読みたいことを、書けばいい。
『読みたいことを、書けばいい。』という本を本屋で手に取り、その場で読んでみた。
どんなことが書かれていたか多くは語らないが、一言で言えば「読みたいことを、書けばいい。」というタイトルそのものであった。
まずは、自分自身が読みたいと思えるものを、書く。読みたいことを、書く。非常にわかりやすくシンプルな考えだ。自身の今までの考えを変える出会いとなった。
そうして出来上がった文章は誰のものでもなく、自分のものになるだろう。唯一無二のオリジナルだ。
Twitterでも思わずツイートしてしまったほど。
ここからは早速、自分が読みたいと思えるかを念頭に置きながら書いていく。
最近ふと、気づいたこと、感じたこと、学んだこと、触れたこと、目にしたこと、あらゆる自分が体験したことを、その都度Evernoteにメモを取って読み返すことが面白いと思っている。
ちょっと忘れた頃にメモを読み返すと、これもまた面白い。あのとき何故これをメモしたのだろう、このメモはこういう意味だった、このメモ…こうしたら良さそうだ、などと感じることやブラッシュアップ出来るものもある。
言うなればこれは、将来の自分に対して、将来の自分が読みたいと思えることを書いたと言っても良いのかもしれない。
そんなことを書きながら、一つの結論に至る。
「その時々の心の動きをメモすることは、将来の自分が読みたいことになる。」ということ。
人間の記憶力はたかが知れている。いちいち細かなことを全て覚えていられないからだ。
一つ注意しなければならないのが、「心が動いたものだけ」メモすること。事実をメモすることは役に立たない。心が乗っているか、心が動いているかという観点を押さえてメモするべきだ。
目にして、触れて、感じて、気づき、心が動いたので、メモがてらここに記す。
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