私は投資家であると同時に多読家を自称しているのですが、おそらく一番手薄なのが小説。

比率でいうと、読む本のうち小説は1~2割くらいという感じです。

そんな私が何を思ったか、今回の本では3つのショートストーリーを書いています。

株式投資のメリット、楽しさ、意義などを読者のみなさまにお伝えしたいと思ったとき、どのようにすれば、ただ説明を重ねるよりも伝わりやすくなるだろうか。

原稿を書きながらそんなことを考えていたら、ふと、小説風に、物語として書いてみたらより伝わりやすいのでは、というアイデアが降りてきたのです。

いざ取り組んでみると、思ったよりしっくりきたというか、楽しかったというか、夢中になって書いていました。

登場人物は、4人!

1人目 → このたび生まれて初めて株を買った、都内のシステム開発会社に勤務する25歳の会社員。女性。物語の主人公。おっちょこちょい。素直。海外ドラマ好き。

2人目 → 祥子。主人公の会社の同僚。スイーツでもなんでも、新商品に目がない。

3人目 → 大学生風の女の子。エキストラ。

4人目 → 主人公の上司。女性。落ち着いた大人の女性だが、天然なところもある。

この4人が繰り広げる、株にまつわる3つの(超)ショートストーリー!

短いとはいえ生まれて初めて書く小説ということもあり、ドキドキしながら原稿を見てもらいましたが、編集のSさんからは目立ったダメ出しはありませんでした(ホッ…)。

ぜひ本書を手に取って読んでいただければと思います!


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*2021/10/02 下記リンク追加しました


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