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やり続けることの大切さ

お久しぶりです。ブログ更新が見事に三日坊主になりました(笑)

が、またブログを経験の備忘録として再開します。今回は「頻繁に書くぞ!」と意気込み過ぎず気まま~にやろうと思います


早速ですが今回の備忘録は「やり続ける」についてです。

発達障害者・児によくある光景としてこだわりや周りが見えなくなるほど熱中してしまう過集中。この光景をみると先生や支援者、親はこう思うでしょう。「他のことさせたい」「偏った人間にならないか心配」特に2つ目を思いになる方は講演参加者や保護者からかなり感じるものがありました。結論から申し上げます。心配ありません。むしろ続けてほしいと思ってます。ではなぜそう思うのか、幾つか挙げて参ります



その⓵ こだわりは自分の心身の居場所

何かに夢中になったりこだわったりしてる時、私自身の経験も含め「そっとしてほしい」「居心地がいい」が故にやってることが多いです。あとは「自信をつけたい」の表れなのです。

子ども大人関係なく発達障害を持ってる人は思い通りいかない、脳が上手く動かない、身体のなんだか違和感ある感覚など我慢して日常生活を送ってます。また、1例に感覚のバランスが違う故余計な情報を拾い終始情報分析に人一倍神経を使ってるケースもあります。そんな疲弊した心身を癒してくれるのがこだわりだったりするのです。癒しにも様々な解釈があり太文字で表した中で「自信をつけたい」という一見関係ないことも癒しにつながるのです。つまり自己肯定感の安定です。

今日様々な療育施設(放課後等デイサービスなど)あります。1日当たりのスケジュール(取組み)が緻密な施設もあれば、個々のペースに合わせた施設、運動・音楽・芸術などに特化した施設があります。こだわりの傾向の強い方は緻密さやバランスの取れた施設より特化してるところをお薦めします。

偏った子にならないか、ルールに従える子にならないかーいわゆる普通の子を意識し過ぎないことです。特化した施設でもルールや区切りがありますからこだわりを持ちながら社会に適応可能です。無理して大人数(学童保育)に預けようと気負う必要はありません。ある程度成長してから学童保育にチャレンジしても間に合います。

適応能力は他の子より遅くても成長していくものです。まずはこだわりという心身の安定、宝物を捨てないでください。宝物に関しては次のブログで書きたいと思います


今回はここまでです。次回はこだわりがくれるギフトについて私の経験談を交えて書きます。是非フォローをよろしくお願いします!! 


ではでは!!




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