繋がるということ

こんにちは。

フクロウネコです。


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数年前の年明けからふと、神社で御朱印集めを始めました。
それ以前から気になっていた、ような気もしますが、その時は実際に行動に移ることはなく。
この数年前の年明けの時は、思ったのと行動が同時でした。

余談ですが、次noteの題材の流れを何にしようかなって考えていたんですけど、この御朱印の話も今浮かんで同時に書き出してます。
考えれば良いものが出来るとは限らないというか、浮かんだ時がタイミングなんですよね。


話を戻しますが、神社の御朱印を集めたいのが始まりでしたが、神社へ伺ううちに、神さまに関心を持ち始めました。龍神さんが祀られているところに行くと御朱印に龍神さんが描かれていたりもして、とてもパワーを感じたんですね。


それから少しして、とあるYouTubeをされている方を知りました。
占星術師であり、パワースポットや神社巡り、神さまと仲良しで、作家であり画家でもあるという。そして、キャわいい!あ、可愛いって意味です。

わたしはこの方の魅力にどんどんハマっていきました。
人間性が好きなんです。
別ジャンルでもう一人、人間性が好きな方がいます。伝えている事が同じなんですよね。
びっくりしましたが、わたしにとってそのことが人生のテーマなんだと思います。
そして実際に、それぞれお二人に出会った時期はわたしのターニングポイントになっています。

その、キャわいい方のサロンに入り、ずっと気になっていたタロットを学べる機会が出来ました。


わたしの目指す言語聴覚士は『表現力を身につけ続けること』でした。
いわゆる疾患とか訓練技法ではなく。
ただ、表現力を身につけるということは、知識は必要。
医者への表現、看護師さんへの表現、患者さんへの表現、患者さんの家族への表現、部署内への表現…
これを一括している人もいますが、わたしは違和感があったのと、本当に相手に伝えたいのなら、相手が理解出来る表現を、自分が知る必要はあると思いました。
当然、大変なことだとは思います。
だけど、信頼関係の深さは相応します。


わたしはサロンに入ってタロットを学びたいと思ったのは、タロットを扱えるようになりたいと思ったのはもちろんですが、タロットを通して表現力を高めていけると思ったからです。


タロットの基本的な意味はありますが、そこからイメージを膨らませて表現することが大切になってきます。
いわゆる『あなたこれから悪いことが起こるよ』と言う占い師の方に見てもらって落ち込んでいる方、大丈夫ですよ。
本来の占いは怖がらせるものではありません。
『気付き』『そこからどうしていくか』という、ステップアップをするためのメッセージが、本来の占いなんです。
怯えて、結果的にその悪いことを自ら寄せ付けてしまっているんです。


そういったことを教わり、わたし自身は自己肯定感が高まるようになりました。


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そして、タロットを学ぶ中でわたしは疑問が出てきました。


『言語聴覚士を通して、わたしは自分のサポートができているのかな?』って。


自分が楽しい中で、人の役に立ててるのがいい。


そういう疑問と考え方の変化、そのタイミングで言われた心無い部署内からの発言に、頑張りの糸が切れた音が聞こえ、言語聴覚士を辞めました。

心無い発言と書いた方が伝わりやすいのでそうしましたが、この発言を通して、わたしの心の中で、わたしの方向のシフトが必要と伝えてくれていたんだと思っています。

開放感がすごいです。
ずっと心の声を騙していたんだなぁと。
もしくは、気付けないでいたんだなぁと。

そしてわたしは自分が発信したいと思い始めたのは、同じような想いでいる言語聴覚士さんや、まったく違う環境でも同じ想いを持っている方に届けたくなったからです。


関連が無いようで、すべて繋がっているんですよね。今のわたしになっていく過程。
ご縁て本当にすごいです。


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