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『誰かのために』は自分を十分に満たし続けていたら自然とそうなるという話



『マズローの欲求5段階説』を提示されるとしんどくなっていた所、『シャンパンタワーの法則』を知り、明るい光が差し込まれ、美味しい空気が吸えているフクロウネコです。


とはいえマズローさんはすごいと思う。こういった当時まだ誰も提唱していないものを見つけて発信するというのは。ここから人々は、否定をしたり肯定をしたり、これをベースに自ら創意工夫を覚えたりしていく。そのきっかけとなるものを創る人ってすごい。
さらに言えば、マズローさんよりも前に何か発信していた人もいるのだろうし、歴史と尊敬、オマージュと言うものが繰り返されている。


私的解釈の中で話をすると、シャンパンタワーの法則は現代に浸透しやすいのかなと思った。

自分を満たしていると自然と周囲へも満たしていけるのだ。
溢れるシャンパンを想像していただくと良いと思います。キレイですね。すべて自分を満たしていくとキラキラとした光とともに下のグラスにも注ぎ込まれていく。
その注がれているものは、自分を満たしているもの、それがあっての周囲へも配れるエネルギー。

自然という言葉は何もしないと言うことではないので、ここは誤解してはいけない所だけど、ただ、自分を満たす行為をすることを重点に置くので、努力的というより自由で自然な形ではあるのかなと、そういう意味。


自分がカラカラではどんなに素晴らしい仕事をしたとしても、満たされた気持ちは得られない。そもそも、カラカラだからせめて素晴らしい仕事をしていると思いたいが正しいのかもしれない。


仕事スイッチは誰にでもあると思うけれど、攻撃的仕事スイッチや犠牲的仕事スイッチを入れると、エネルギーがダラダラ漏出や爆発的漏出してしまっていないか、自分を見ることが大切なのである。

まずは自分を満たす。
その結果として自然と周囲へも与えられるので、周囲への与える意識を一番にせず、そこは自分に豊かさを与えていこう。







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