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【映画】BLUE GIANT(ネタバレあり)

今日は映画の話。

映画「BLUE GIANT」を観てきました。

事前情報は、“ジャズの映画”ということのみ。
漫画も読んでおらず、ほぼ真っ白な状態での鑑賞であるため内容が違ったりするかもしれないがご容赦ください。個人的感想です。

世界一のテナーサックス奏者になる!と決めて仙台から上京した宮本大が有名になるまでのサクセスストーリーといったところだろうか。(推測です)

映画「セッション」のアニメ版のようにも感じるが、天才鬼コーチはいない。才能の持ち主という感じ。

絶対になにがなんでも世界一になってやるという、その情熱はビシビシ感じる。すごい!!

しかし、自分にサックスにおける目利きがまったくないので、大がすごいのかすごくないのかがわかりにくい、、笑
雪祈に最初に披露したところでのリアクションが読み取れなかったのはわたしの至らないところなのかもしれない。。。

「BLUE GIANT」の意味が最後の最後でようやくわかる。
だからそういう色使いだったのね、と納得。序盤に教えてくれてもいいのになとも思ったのが正直なところ。

大はサックスを自主練習で3年くらい続けたら、めちゃくちゃ上手くなったみたいで、雪祈は4歳からピアノをはじめていて周りとは別格ぐらいにすごい!!これぞ才能の賜物。

そんな2人をみてドラムを始める玉田(大の地元友達)。
ドラムをはじめて3ヶ月で初ライブ。なんやかんやで2人と一緒に組むことになり、1年半で「SO BLUE(BLUE NOTEみたいなところ)」デビューまで果たしている。

けっきょく一番すごいのは玉田なのでは、、?と思ってしまった。笑

映画だけだとだいぶ端折っている感じがあるのでモヤッとするが、あらすじを知っておくか、漫画を読んでいる人ならばめちゃくちゃ面白いのかもしれない。

目標を決めてそれに向けて一生懸命に努力する、そういう姿にありきたりではあっても心打たれる。


興味が湧いたら、ぜひご覧ください。

おしまい。

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