パニック障害と過呼吸。パニック発作とは

早速図書館に行って過呼吸、パニック障害系統の本を借りてきた。
図書館本当に便利。

まず一冊
パニック障害と過呼吸  磯部潮(幻冬社新書)

磯部潮さんとは
1960年、三重県生まれ。名古屋市立大学医学部卒業。
医学博士、臨床心理士。
「可能な限り少ない投薬」と「カウンセリングを中心とした精神療法、心理療法」を診療方針としている

人格障害、発達障害、うつ、社会不安障害、心の病気、不登校・ひきこもり
など多数のジャンルに渡り執筆。


パニック障害とは
パニック発作が繰り返し出現している状態

そもそもパニック発作とは
強い恐怖、不快を感じる時間が他とはっきり区別でき、その時以下の症状が4つ以上突然現れ、10分以内にその頂点に達する

1、動機、心拍数の増加
2、発汗
3、身震い、または震え
4、息切れ感または息苦しさ
5、窒息感
6、胸痛または腹部の不快感
7、嘔気または腹部の不快感
8、めまい感、ふらつき、頭が軽く感じる、または気が遠くなる
9、現実感消失、離人症状
10、コントロールを失う、または気が狂うことに対する恐怖
11、死ぬことに対する恐怖
12、異常感覚
13、冷感、または熱感

以上の項目のうち4つ以上の症状が急に現れて、10分以内に頂点に達すればパニック発作と診断される。

次回へ続く

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