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対立関係の中からしか学べないわけではないということ

武力や暴力を持って物事を解決しようとすることの本質は、不安を煽ることで正常な判断力を失わせる事にある。
戦争は必要ないということを言いかえるのなら、不安によって他人を蹴落とす事や、二元論的な対立構造から物事を産み出す必要性がないという事。

正しくあろうとする事や向上心はあくまで前提のものとしつつも、一人ひとりが無用な対立なしに学ぼうとする姿勢こそが、真の意味での平和な世の中を作るのではなかろうか。

利益を追い求める社会構造、本当の意味でのスポーツマンシップや、繰り返される対立構造におけるエンターテイメント等について、今一度「個人の単位で」考え直すべきではないだろうか。

人は本来不安を持たずとも行動力を持ち感動を生み出すことができる。
身の回りに当たり前にある対立構造に無自覚に支配されずに、常識的な考え方」を捨てる勇気が、世の中を平和にするのかもしれない。

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