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常識に反するということ

考える事を辞めたとしても、間違わない判断ができる道具が、常識である訳だ。言い換えれば、自ら考えることをやめようということである。

常識とは、社会で一般的に考えられてるとされる「正しい」知識や考え方であるが、それは果たして社会が適切な形で形成しているものであろうか。

世の中に溢れる情報とは嘘や間違いがほとんどであるのだが、拝金主義の行き過ぎた資本主義の中では、「常識」でさえもお金を生み出すツールに他ならない場合もあるということ。

要するに、常識とは情報操作や誰かの勘違いで生み出された事が広く浸透していることがほとんどであるという事。

常識人である事で、社会の一員としては間違わないのかもしれないが、一人ひとりが社会を構成している一人だという自覚も持つべきである。

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