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私達の脳は、離婚するようにできている

こんにちは!

先日こんな本を読みました。

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夫のトリセツ。



うう、私の興味の矢印がグイグイと引き寄せられちゃうタイトルです…!

男女の違い、夫婦円満でいる方法などを長年追い求めてきた私にとって、

この本を読み「男女の脳」の性質を理解する事で、

夫婦として更にステージアップできそうな匂いがプンプンしております…!




タイトルは「夫のトリセツ」なんですが

その前に大切な自分(妻)を知るという事。


今日はこの本の中での妻(女性)側の脳の性質がとても面白いと思ったので

シェアさせて頂きたいと思います。






著者はハイスペックなリケジョな美魔女。

著者は黒川伊保子さんという方。

このお方がもんのすごい経歴の方で…!!


コンピューターメーカーでAI(人工知能)の開発に携わり、

1991年に全国の原子力発電所で稼働した”世界初”と言われた日本語対話型コンピュータを開発するなど、

すごい経歴の”リケジョ”(理系女子)様でございます。

世界初て。!!



しかも60代なのにキレイ!!(うちのオカンと大体同じ年齢だった…)

そんな美と英知を持ち合わせたお方が

コンピュータやAI開発の分野にとどまらず

「男女の脳」「夫婦関係」の分野においても執筆して下さり、

ほんとうにありがたや…!!



夫婦円満のバイブルにしたい。いや、する。

あと、これを読んでくれてるみんなもして!!(笑)





意外と残酷な女性脳



女性の脳の仕組みは、

「生き延びる」

「子孫をたくさん増やす」

この2つの目的に対して動物的な脳が働いていて、







子孫を繫栄して後世に残す為には、

これから起こりうる、生命の存続をおびやかすどんな脅威にも

対応して生き延びる事ができる遺伝子を残す必要がある訳です。

凶暴な動物から逃げ遅れたり、病気になって死んでしまっては子孫を後世に残す事ができません。








そのためには常に免疫力の強い遺伝子を追い求めて、

できるだけたくさんの遺伝子の組み合わせを残していく必要がある。

(つまり一人の人との子どもではなく、色んなお相手との子どもを残すって事ね。)






そして繁殖力が高い女性ほど、この本能が強く働く。

「子孫を残す」という目的を一番に考えた場合、

「1人の男性に固執しない」という事は、

自然界から見ると、理にかなっている。




離婚が普通で、結婚生活を続けられているほうが奇跡




1人の男性に固執しないで子孫を残すための本能は、

「よりよい遺伝子の持ち主を探そうよ。直近の生殖相手はダメ男だよ」

とあなたにささやく。




だから私達女性は無意識のうちに、

すでに子孫を残し終えた相手(夫)になんかムカついたり、

結婚前は「男らしい」と思っていた口調も

結婚したら「何でもっと優しく言えないの?」と思ったりするのです。







人は本能だけで生きているわけではありませんが、

この脳の仕組みを意識しなければ、結婚しても

無意識のうちに離婚を選択する流れになるのが自然って事!





どんな結婚生活を送りたいかは、あなたが選択できる


話は変わって、

私が小・中学生の頃愛読書だった「本当にあった愉快な話」。

(A4サイズ。中身はマンガ。当時、コンビニに300円で売っていた)

内容は不倫相手との修羅場や駆け落ちの顛末などの生々しいリアルストーリーが盛りだくさんだった。






青春時代の時間をかけて、

それらを社会勉強として読んできた私の見解は

「結構離婚とか不倫ってカンタンにできるんやなー」。






誰もがスマホを持ち、マッチングアプリや出会い系サイトが無料で使える現代ではあの頃よりもっとハードルが低くなったことと思う。

私自身、旦那様との結婚を終わりにしたいと思った事も、

旦那様以外の男性を「いいな」と思った事も、…ある。





世間体や身近な人の信頼を失う事を別にすれば、

本能に従って生きる事は簡単だ。





しかし、私は誰もが簡単にできるような事をやる人生で良いのか?

いや違う。






本能にあらがい、無意識の状態では困難である

「最初の結婚相手との生活を貫く事」でこそ、私は生きる喜びを感じるのだ!!







もちろん、離婚しても、離婚したお相手と一緒に食事をしたり、

円満につかず離れずの離婚後生活を送っている人も世の中にはいる。





そういった生き方ができる人はとてもすがすがしいなと感じるし、

離婚を選択した人達を否定するつもりは全くない。





ただ私は、私の人生をかけて、

私と同じく

最初の結婚を貫こうと努力する人達の応援をしていきたいなと強く思ったのでした。





参考図書

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最後までお読みいただきありがとうございました!

↓夫と話が通じない時は頼っていいよ!

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