橋本ふくみ

山口県の中特グループのCEO橋本ふくみです。日々の様々な思いを綴ってまいります。

橋本ふくみ

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最近の記事

「致知」創刊45周年📖

先日、人間学を学ぶ月刊誌「致知」の創刊45周年記念講演会に参加した。 「致知」とは、日本で唯一の人間学を学ぶ月刊誌であり、昭和53年の創業時には、こんな堅苦しい雑誌など誰も読まないと言われながらも、時を経て今や国内外11万人を超える熱心な愛読者を得る雑誌となっているとのこと。 私はというと、40代の頃は自分の心の支えにしてバッグに入れて持ち歩いていたものだが、時を経て歳を取り、すっかり解った気になったかのように遠退いていたのだ。 そんな私に、ある日致知出版の営業の方から「創刊

    • 8月より新しい期がスタート!

      中特グループでは、8月より新しい一年がスタートする。 先週、恒例の事業発展計画発表会を開催した。コロナ禍であってもこれだけは毎年継続している。私たち経営幹部は元より、パート社員に至るまで全社員が一堂に会すことができる貴重なイベントと位置付けている。 懇親会は4年ぶりに行った。 楽しかった、嬉しかった、大いに盛り上がった。 昨年度は、お客様と社員の皆さんのお陰で、グループ合計では過去最高の売り上げと利益を出すことができた。 売り上げはお客様からの支持の結果であり、利益は社員

      • 世界遺産ユングフラウヨッホへ

        スイスでは、休日にグリンデルワルドから世界遺産の名峰ユングフラウヨッホへ行った。 行きは、100年以上の歴史を持つ全長9.3kmのユングフラウ鉄道で。山の中に掘られたトンネルを進み、アルプスの急勾配を登る。 車窓からは、前日までの曇天が嘘のよう、アイガーやメンヒなど素晴らしい景色が望めた。 そして、なんと言ってもスフィンクス展望台から見渡す標高3571mからの絶景!間違いなく今生では二度と来れないと思う。(後から知ったが、かの《愛の不時着》の16話で主人公のジョンヒョクとユン

        • スイス🇨🇭の資源循環

          スイスでは、水力発電(60%)、原子力発電(29%)、火力・再生可能エネルギー(9%)によって電力を創り出していて、総電力量の4~5%を廃棄物焼却発電施設で賄っているとのこと。 対して、日本はどうかというと→ 2021年の自然エネルギー電力の割合(暦年・速報) | ISEP 環境エネルギー政策研究所を参照願います。 スイス最大の廃棄物焼却発電施設「KVA RENERGIA」社は、年間の処理量は約28万トンにも上り、焼却施設のほか蒸気を利用したタービン発電などにより、地域暖房

        「致知」創刊45周年📖

          LOOP Forum 2023へ

          LOOP Forum 2023を見学した。 以下HPの翻訳より↓ LOOPフォーラムは、業界間の循環移行を加速するための共同創造的で協力的なフォーラムです。 気候変動を阻止し、CO2排出量を削減し、地球を再生するには、無駄をなくし、資源を循環させることが最も効率的です。私たちは、リソースの管理、製品の製造と使用、そしてその後の材料の取り扱い方法を変える必要があります。LOOPフォーラムのようなイベントを作るときも。 私たちは、よりスマートで持続可能な方法で物事を行うことに常に

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          コペンハーゲン市のドヤ顔

          デンマークの首都コペンハーゲン市は、人口約65万人で船橋市ほど。 2025年までに『世界初のカーボンニュートラルを達成する首都』を目指している。 そのためには、家庭ゴミの70%をリサイクルする必要があるとのことで、今年中には廃棄おむつのリサイクルにも着手すると聞いた。 また、デポジット制度などの影響もあって、ペットボトルやビンのリユース率は98%に上るが、容器包装廃棄物については課題は多いが、デジタルウォーターマークという肉眼では見えないタグが添付されたパッケージを使用し、A

          コペンハーゲン市のドヤ顔

          スイス・デンマークへ

          そう言えば4月の終わり頃から5月の始め頃まで、スイスとデンマークへ行って来たのです。 4年ぶりの海外旅行で、いきなり10日間の長旅とあってか、帰国するなり体調を崩してしまい、滅多に熱など出さないこの私だが、数日間寝込むことになってしまった。 で、検査の結果は、残念ながらコロナ陽性で、私はベッドでうなされながら、ひたすらに「10日間の素晴らしい経験がコロナによって相殺されて堪るものか!」と自分に言い聞かせていた。 病みあがってから、溜まった仕事を片づけたり何だりかんだりしていた

          スイス・デンマークへ

          観自在🙏

          世界遺産 薬師寺執事長 大谷徹奘(てつじょう)さんをお招きし、「心のしくみと幸せの条件」と題して法話を頂いた。 日本で一番よく知られているお経である、般若心経の出だしのところ、「観自在」について、それは、「自身の在り方を観察すること」だと教えて頂いた。 人は五感を通して他人のことはよく観察するが、自分のことはまるで観ていないのではないか。観自在とは、それを問いかけている、とのことだった。 幸せの条件とは、他人のことなど放っておいて、自分の心の中には何があるのかを、あらためて深

          ワクワクの始まり😆

          久しぶりの投稿です。 本日、公立大学法人 周南公立大学と私ども株式会社 中特ホールディングスは、「地域における持続的な価値の創造、提供に関する包括連携協定」を締結致しました。 これは、締結式での髙田学長と弊社のもう一人の代表取締役の吉本未来創造室長の写真です。 連携内容は、 1.地域活性化を創造する場の創出に関すること 2.地域の環境課題の解決、資源循環の仕組みに関すること 3.地域での学びの機会の創出に関すること 4.地域の文化振興・健康増進に関わること 5.地域のダイ

          ワクワクの始まり😆

          “廃棄物に新たな命を吹き込む”

          中特グループでは、“廃棄物に新たな命を吹き込む”というコンセプトのもと、「もの」の未来を問う廃棄物アートコンテスト「COIL Upcycle Art Contest2022」を開催し、昨年12月に1次審査通過者による最終プレゼン及び審査、表彰を行いました。 なんと全国から100点もの企画応募があり、そのうち7作品が1次選考(企画書による書類審査)を通過し、当日は、作家さんご自身が作品についての思いの丈をプレゼンテーションしました。その後、審査員による審査・評価が行われ、グラン

          “廃棄物に新たな命を吹き込む”

          確定申告のシーズン到来

          確定申告書、絶賛作成中の私、です。 若干流行りもの好きな私は、実は5年前にマイナンバーカードは取得済みであるものの、ITリテラシーが低いため、相変わらず確定申告はアナログで行っていた。 が! 日頃から、社員には「急速な時代の変化に、置いてきぼりにされるべからず」と偉そうなことを言っている手前、今年こそはスマホとマイナンバーカードでe-Taxに挑戦すると決意しつつある私である。 しかし、現実は、ガイダンスに沿って何度か挑戦するものの、途中から訳が分からなくなり、情けないことに未

          確定申告のシーズン到来

          🦀⇄🐡

          先週、同じ中国地方とはいえ、最短距離で270㎞離れている、鳥取県境港市にあるご同業を訪ねた。(ちなみにこの距離は、NAVITIMEによると東京駅から浜松駅よりも遠いみたい!) こちらのM社長とは、過日岡山県で行われた、業界の中国ブロック協議会で顔見知りとなり、お酒のおかげで滑らかになってしまった私のこの口が、「Mさん!境港と言えば松葉ガニですよね。一度で良いからお腹一杯カニを食べてみたいのです!今度ご馳走してください!あ、もちろん会社訪問もです!」と放ったことから実現したもの

          何を書こうか

          何を書こうか🤔

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          ちょっと博多まで🚅

          今日は一日中博多のホテルに籠っての勉強会でした。 あらためて、VUCAの時代と言われる今日において、小まめに自分の感覚をアップデートしておく必要を感じました。 社員とその家族の人生に影響を及ぼすことになる経営者は特に、ですね。 移動距離と想像力は比例する、そう信じて明日もまた行動するとしよう。

          ちょっと博多まで🚅

          じわじわとスタートします!

          はじめまして。 ずーーーーーっと先延ばしにしていたブログをじわじわとスタートすることにしました。 こちらに偶然辿り着いた皆さま、どうぞよろしくお願いします。 初っ端なにを書こうか悩んでいたら、ちょうど目の前で、スタートして間もなく1年を迎える「ROBBO」【プログラミング X 英語】ロボット教室のROBBO (robbojapan.com)のスタッフがミーティングを行っていました。 アルバイトの大学生を除き、アメリカ、フィリピン、カザフスタン、バングラデシュ国籍の外国人

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