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4年ぶりに社員研修旅行へ

もう昨年の話になってしまいましたが。

昨年10月から12月にかけて、4年ぶりに社員研修旅行へ行くことが叶った。
行先は3コースあって、国内だと熊本県、海外は韓国の釜山そしてラオスのビエンチャンへ。
熊本県へは先進企業視察など、釜山へは韓国文化の学びなど、そしてビエンチャンへは、4年前より奨学金制度を設け交流のある学校への訪問とラオス文化の学びを体験しに。

全額会社負担なので結果かなりの経費が掛かってしまったが、そうまでして行くには私なりの想いがある。
私の座右の銘の一つに「想像力は移動距離に比例する」がある。
私は、年に数回全社員に話をする場を設けているが、ある年の瀬に「今年(コロナ前)新幹線に一度は乗った人?と言ったら、半数近くの人が手を挙げず驚いたことがあった。
もしかしたら多くの社員は、平日は自宅と会社の往復のみ、休日でもあまり遠方に出かけることもなく一日を終えているのではないか。もちろんその中でも新たな気づきや感動を感じることもあるだろう。
けれども、私としては目まぐるしく変化する時代において、みんなにはもっと外を見て変化を肌で感じ取ってほしいし、もっと先を見て固定観念を払拭していって欲しいと思っている。

熊本コースを選んだ社員たちは、AI搭載のロボットがゴミを分別しているのを見て驚いていたし、ラオスに行った社員たちは、日本の有難味がわかった!や、反対にラオス人のような生き方が羨ましいとの感想が。
韓国に行った社員たちは、思っていた以上に発展していてびっくりした!印象がすごく変わった。そして何と言ってもご飯が全部美味しかったなどと言っていた。

ラオスビジネス商業大学の学生たちと
ラオス奨学金授与式

そして、もう一つの大きな目的はやはり社員同士の親睦である。
日頃あまり会話のない者同士が、数日寝食を共にすることで、その後の仕事がやり易くなるものだ。
ちなみに私は釜山コースに参加し、参加者の顔と名前を覚えることができたので、仕事で話しかけることも多くなった。

さてさて、来年は何処へ行こうかな。旅とは、計画するのもまた楽しみの一つである。

ラオスビエンチャンの南寺院
釜山の海雲台の砂浜で
韓国のグルメ、プルコギ
熊本城
熊本地震のつめ跡
言わずと知れた






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