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スキルも資格もない主婦がお家で働こうと思ったきっかけ

こんにちは! お家で働き始めて6年目のふくこです。
今日の記事では「スキルも資格もない平凡な主婦がお家で働こうと思った理由」についてお伝えします。
現在、家族と自分時間を大切にしながら、お家で継続的に6桁の収入を得ています。

お家で働いてみたいあなたは、ぜひ読んでいただけると嬉しうれしいです。

お家で働いている理由は5つあります。

①壮絶な出産を経験した


1つ目は壮絶な出産経験をし、改めていのちの大切さを感じたからです。

出産はみんないのちがけ。周りのみんなも産んでいるし、友人にも
「なんとかなるよ!」
と言われていて、そこまで恐怖を感じていませんでした。

しかし、出産で生死をさまようことになり……。
(当時のことを思い出すだけで涙が止まらなくなるので、詳細は後日書きますね)

出産で意識が戻らず、救急搬送され家族にはとても心配をかけました。
(意識がなくなる瞬間だけは覚えていて「死ぬんだなー」って思いながら意識喪失)
主人のこともしばらくは「あなたはだれ?」と言い続け、記憶喪失だったようです。


……こんな経験から、家族がいることの大切さ、いのちの重みを人一倍感じるように。

そして、目の前にいる家族と過ごせる時間を大切にした働きかたをしようと思ったのです。

②子どもの体調不良時に頼れる人がいない


結婚で夫の地元(地方)に引っ越しました。実家まで車で6時間弱。夫の両親はフルタイム勤務。田舎で病児保育もない。

「子どもが小さいうちはよく体調崩すし、まともに仕事へ行けなかった」
先輩ママのこのような声を聞くことが多かったです。

家計のためにも働かなくてはいけないのに、働いても頼れる人がいないため、外で働く勇気がありませんでした。

また、子どもの体調不良のたびに職場へ休み連絡をして申し訳なさを感じる……そんな日々を考えると辛くなりました。

③子どもの長期休暇は遠方に住む両親とゆっくり過ごしたかった


「なんて贅沢な!」と思われるかもしれませんし、子どもが成長したら子供はどう感じるか分かりませんが。
長期休暇は子どもと実家に帰り、さらに遠方に住む親せきに長期間会いに行きたいと強くおもっています。

出産を機にいのちの大切さを感じてから「両親とあと何回会えるのかな?」と考えることも多かったからです。
なかなか会いに行けない距離に住んでいるので、会いにいくなら長期間一緒にいたいと思いました。

ビル・パーキンス氏の著書『DIE WITH ZERO』にあった「経験は資産」という言葉にも影響を受け、遠方に住む両親の家に行き、田舎では体験できない色々な経験をしたかったのも大きいです。

また、またわたしも小さい頃、夏休みや冬休みには、遠方に住む祖父母の家へ長期間遊びに行っていました。そこで一緒に遊べるのが本当に幸せな時間だったので、もし子供が同じ気持ちなら長期間帰省できる環境を作りたいとおもっています。

見知らぬ土地、友達もいない、慣れない子育て、色々重なり病んでいたので家族と過ごしたい気持ちが強かったかもしれません。

④HSPで人と長時間一緒にいることが苦痛だった

これは、最近「HSP」というワードをよく聞くようになってから気づいたのですが、昔から人と長時間いるのが苦手です。すーーごく疲れます。

そこで、おうちで自分一人の時間を大切にした働きかたがしたいとおもいました。

⑤小1の壁に早くから怯えていた

「小1の壁」というワードをよく聞くようになり、備えておきたい気持ちもありました。

「小1の壁」とは、子どもを保育園に預けていたころと比べて、仕事と家事・育児との両立が難しくなることを指します。

東京・神奈川・千葉・埼玉エリアの民間学童保育

民間学童もなく、両家にも頼れないので不安な気持ちは大きかったです。

また、子どもに「おかえり」と言える働き方も理想でした。

自分の時間を大切にした働き方


色々と書きましたが、壮絶な出産経験から「家族、自分時間を大切にした働きかたがしたい」と思ったことが一番の理由です。

今、子どもが体調不良の時は一緒にゆっくり休み(正直に言うと仕事に追われることもあるけれど)、自分時間もゆっくり取れます。
また、子どもの長期休みには、遠方に住む家族や親せきにゆっくり会いに行く日々を過ごせています。


今、「お家ではたらきたい!」と考えている子育て中のあなたへ。

わたしもまだまだ試行錯誤中で、日々悩みながら過ごしています。
子どもが小さい頃は思うように働けず、時間管理にも悩みました。

まずは、

  • 目の前にいる家族

  • じぶんのこころ

  • じぶんの体調

を一番たいせつにしてください。
そして、自分の理想へ少しずつでも一緒に進んでいきましょうね。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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