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卵の違いによるプリンの味わい

こんばんわ。

今日は仕事が休みだったので、これでもかというくらい開業準備に勤しみました。
日中には、配合やレシピは同じの、卵のみ変えた3種類のプリンを作りました。スーパーで手に入る卵で何種類か比較したことはあったのですが、値段によって劇的に違うかと言われると、そうでもなく。。。(大きなインパクトがあった記憶がないだけ?)
そもそも、並べてちゃんと比較したい!と思い、本日チャレンジいたしました。
というのも、(前置き長いな!笑)
少し前のつぶやきで書いた、業務食材の展示会にて卵専門業者さんへ、製菓向けの卵のサンプル3種類をお願いしており、先日手元に届いたので、満を持して以前からやりたかった重要ミッション「卵の違いによるプリンの味わいの比較」を決行するに至ったというわけです。

3種のたまごたち

結論から言うと、全く違いました。
もう、卵割った時、混ぜた時の香り、ホイッパ―に感じる重さ(たぶん水分量の違い)、黄身の色、焼き上がりの香り、食感、もちろん味も。。すべて違いました。こだわって作っている業者さんだけあるなと感心致しました。その業者さんは、12の養鶏場で49種類の業務用たまごを作っておられます。料理別にそれ用の卵を作るこだわりよう。もう脱帽です。

カフェの開業や、製菓を抜きにしても、もともと私は卵が大好きで、一人暮らしの時からいろいろな卵を食べ比べては、調理の仕方も工夫してなかなかの卵ライフを満喫していました。無類の卵好きだと自負しています。日本の卵消費量を上げていると周囲に豪語していたくらいです。

そんな私もびっくりするほど美味しいと感じたので、それはもうなかなかの卵なのだと思います。。。(何言ってるか分からなくなってきた)業務用の世界に足を踏み入れたら、卵の世界がさらに広がってしまいました。まだまだ食べたことない種類のたまごがたくさんあるんだろうなぁ・・・。

いっこ割れた!(汗)

あわそだち:良い意味で一番卵っぽい匂いがした。なめらか。
香りハーブ:割った瞬間も焼き上がりもカスタードのような香り。芳醇。
千寿菊:ゴールド色。生臭さゼロ。ねっとり。

↑簡単に感じた特徴をまとめるとこんな感じ。(あくまで主観)

いや楽しいなぁ~
もっと、もっと美味しいプリンが焼けるように、これからも研究していこう!

またあした
おやすみなさい~!


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