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朝ごはんを食べるべきか?食べないべきか?

みなさん朝ご飯をたべていますか?
今やいろいろな情報が溢れていて、何が体にいいか?何を信じていいのやら?とよくわからなくなっていませんか?

例えば16時間ダイエットとか、朝を抜くダイエットとか、、
バナナ朝食とか、、いろいろありますね、、

私もいろいろな情報に惑わされて今はフルーツと発酵食品(味噌汁とかヨーグルトとか、、)そんなものばかりを食べていました。
でも力が入らず、眠くてすぐ疲れるのです。
そして太りやすい、、、
全てにおいて朝食が原因とは思いませんが、ふと、朝食をあまり取らないせいではないだろうか?と頭をよぎりました。

ということで今回は自分のためにも朝食をとるといい!
朝食をとることは私を救う!という記事を書こうと思いました。

朝食をとることのメリット

エネルギーの補給

 朝ごはんを食べることは、体に必要なエネルギーを補給することができ、夜間の断食状態から体を目覚めさせ、代謝を活性化させます。

また、しっかり食べることで”脂肪燃焼モード”が発動するのです。
むしろ朝からしっかり食べる方がダイエットにも効果的ということなんですね。

集中力と認知機能の向上

朝ごはんを食べることで、脳に栄養を与えて、集中力や認知機能を改善することができます。

タンパク質やビタミン、ミネラルなどを含む栄養豊富な朝ごはんを摂ることで、血糖値が安定し、脳に安定したエネルギーを与えることになります。
よって集中力や認知機能を改善することが出来る訳なんですね。

メタボリズムの促進

朝食を摂ると代謝が活発になります。
食事をとると体温が上昇し基礎代謝が高まり、これにより脂肪燃焼が促進されやせやすくなる、つまりダイエットにもなると言われています。

体内時計のリセットができる

人間には1日周期でリズムを刻む体内時計というものが備わっていて、睡眠・覚醒のパターン、ホルモンの分泌、体温の変動などがあります。
体内時計が乱れると、体の中で時差ボケのようになってしまい基礎代謝や免疫力が落ちるのです。

朝食をとるという規則正しいリズムを繰り返し行うと、それが刺激となって、体内時計を調節しリセットされます。
だから朝食はとても大切だと言えるのです。

食べないより食べたほうがいい。5分でつくる朝ごはん

①トマト1缶のホットスープ

美肌と美白・むくみ解消に。
トマトのビタミンCとリコピンとカリウムがいい効果を引き出す!

耐熱容器に入れて電子レンジで加熱(1分30秒~2分)するだけ
使う具材:
トマトジュース (1缶190g)
1口大のレタス(1枚)
小さめにちぎったウインナー(1本)
オリーブオイル少々
 

②ちょっとすっぱいしじみスープ

肝機能を整えて、疲れ・ストレスを軽減してくれる

耐熱容器に入れてラップして電子レンジで加熱(1分30秒)するだけ
使う具材:
しじみスープの素:1袋
水:160ml
酢:小さじ1/2
ミニトマト:2個つぶす
この中に卵を入れてかきまぜてもおいしいかもです!!

③温やっこチーズかけ

タンパク質のチーズとまたまた、たんぱく質の豆腐
良質のたんぱく質ばかりが美肌つくりのお手伝い


耐熱容器に豆腐・チーズ・調味料の順に入れてラップして電子レンジで加熱(50秒)するだけ
使う具材:
木綿・または絹ごし豆腐(小1丁)
スライスチーズ:1枚
塩・こしょう・醤油を少々

④3~4日作り置きスープ

栄養が取れて体を温めるので代謝がよくなる

使う具材:
カット野菜:2パック
ぶつ切りモモ肉:1パック
カットカボチャ:1パック
コンソメの素:2個
塩・こしょう:少々
こちらのスープをたくさん作り置きしておき、食べるときに乾燥春雨や玉子をといて入れたりしてもおいしいですし、温まります。

前日の夕食から12時間ファスティングのメリット

3食の食事の時間のとり方にも少し注意することで他にもいいメリットがあります。
12時間ファスティングは、連続して12時間の断食期間を設けるという食事制限法で、一日のうちの一部を断食期間とし、残りの時間は通常通り食事をとっていいというものです。

12時間ファスティングの主な目的

・食事の制限を通じて体内の代謝を調整
・健康や体重管理に良い影響を与える
・断食期間中に食事を制限することで、血糖値やインスリンレベルが下がり、脂肪燃焼が促進

・アルツハイマー病の予防
断食や制限食は、細胞内の老廃物や異常なタンパク質を取り除くオートファジーと呼ばれる機能(細胞内の老廃物や有害物質、正常な組織などをすべて回収・分解し、リサイクルして新しいものに作り変える)が活性化します。

このオートファジーの活性化により、神経細胞の健康状態が改善され、アルツハイマー病の発症や進行を遅らせることができるかもしれないのです。

また断食や制限食は、体内の炎症反応を低減させる効果があります
慢性的な炎症がアルツハイマー病の進行に関係していると考えられており、炎症を少なくすることによって神経細胞の保護が促進される

まとめ

とにかく食べるという習慣をつける

朝食をとることは、体のほとんどの機能においていいことばかりだということがわかりました。

朝は時間がないので朝食を取らないという人がたくさんいると思います。
でもこの記事を書いていて思うことは、
・毎朝食べることは人の体にいい
・そして習慣化することはさらに体にも心にもメリットがある

ということがわかりました。

私も半年ほど朝はリンゴと青汁と味噌汁というなんとも力の出ない朝ご飯でしたが、しっかり食べて体温上昇・基礎代謝をあげようとおもいます。
そしてアルツハイマーの予防のためにも12時間ファスティングを継続していきたいと思っています。

皆さんも、この記事を読んで参考になったら、朝ごはんたべることを習慣化してみください。

福田やよい
プロフィール
音声配信「耳から入れる心のビタミン」

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