【北朝鮮極超音速ミサイル発射】「脅威のインフレがもたらす軍拡競争のインフレ」
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【北朝鮮極超音速ミサイル発射】「脅威のインフレがもたらす軍拡競争のインフレ」

 朝鮮中央通信、北朝鮮が昨日9/28に発射したのは新型極超音速ミサイル「火星8」と発表。韓国聯合ニュース報道。今年1月の朝鮮労働党大会で金正恩が「極超音速滑空弾頭」を導入すると表明したもの。さらに新しい一手に着手、低高度、極超音速で迎撃ミサイルで迎撃困難な打撃を構築する目的。飛距離約200キロならば九州、中国四国は標的としてカバーし、岩国、佐世保の米軍基地は攻撃可能です。低高度約30キロで、音速の数倍以上で極超音速ならば、ミサイル防衛MDの迎撃ミサイルでは撃ち落とすのが困難となれば、いよいよ敵基地攻撃能力の保持と構築が、日本で支持を増やすことになります。これがコロンビア大学の恩師ロバート・ジャービス教授のいう「脅威のインフレがもたらす軍拡競争のインフレ」です。その抑止のための国際的フレームでの外交的努力の強化が必要です。新首相とバイデン大統領にはいち早く動いてほしく思います。 https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210929000100882
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日本大学危機管理学部教授。博士(政治学)。地震や津波など自然災害や原発事故などの大規模事故、テロ対策、インテリジェンス、戦争などオールハザードな「危機管理学」の研究、リスク・コミュニケーション研究をしています。元コロンビア大学・戦争と平和研究所客員研究員。