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【神戸空襲から75年】

 今日で1945年6月5日の神戸空襲から75年。太平洋戦争末期、3月17日に神戸西部が、6月5日に神戸市、僕の故郷の西宮市がアメリカ軍爆撃機により大規模空爆され7千人超の住民が亡くなりました。焼夷弾による空襲で焼け野原になった神戸市と西宮市。高畑勲監督、野坂昭如原作の『火垂るの墓』の舞台です。
 神戸空襲から75年。都市を空襲し民間人を巻き込み大量に殺傷するこの戦略爆撃は人道に対する戦争犯罪です。歴史的にもナチスによるゲルニカ爆撃、日本軍による重慶爆撃、米軍による広島長崎原爆、連合軍によるドレスデン空爆など繰り返されています。現代のシリア内戦でもアサド政権軍やロシア軍により市民を巻き込む空爆、爆撃が実行されています。戦略爆撃に反対します。


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