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【複合災害・コロナより大雨避難を】

 一週間も停滞する低気圧の前線。毎日断続的に降る大雨、これが続くと河川の水位、地盤の緩み、地下水は増加して、この蓄積で河川氾濫、土砂災害が発生します。しかもこれらは時間差で後から発生する可能性があります。コロナ禍ですが感染予防を徹底した上で躊躇せず避難すべきです。複合災害です。  昨日から今日にかけて新聞、通信社の記者の皆さんからたくさん取材を受けていますが、新型コロナ感染拡大下の現在でも、感染予防対策をした上で躊躇せず早めの避難行動をとるべきと、テレビ、ラジオ、ネットでメッセージを出すべきだということです。避難所のコロナ対策徹底し住民が安心して避難できる態勢作りを自治体の皆さんにお願いします。  明るい間、安全に避難できる状況の間に、早めの判断で率先避難をお願いします。周囲の住民、独居老人に避難を促しながら、命を守る行動をお願いします。河川や山、崖から離れた場所まで氾濫や土砂災害は及ぶことがあります。ハザードマップ(危険地図)を確認しながら安全な場所に早めの避難行動をお願いします。

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