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【番組出演】『タダイマ!』コロナ罰則化問題。

 今日12月15日(火)、RKB毎日放送のニュース番組『タダイマ!』に日本大学危機管理学部・福田充研究室の取材インタビューが放送されました。今回の新型コロナウイルスの感染報告義務違反の罰則化条例のニュースに関して反対意見とその理由を表明しました。東京都や福岡県でこれまで検討されてきましたが、その試みは頓挫しています。僕の態度は以前から一貫しています。
①強毒性の新型インフルエンザ等には罰則相当が今後必要な可能性があるが、今回の新型コロナウイルスはそのレベルではない。
②感染症での私権の制限は憲法レベルの問題で、条例になじまず、‬国レベルで議論すべき。
③私権の制限など人権に関わる問題は危機事態の最中に決定すべきでなく(リスキーシフトの可能性)平常時に議論し、合意形成すべきである。
 引き続きよろしくお願いいたします。
‪https://rkb.jp/tadaima/‬

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