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3世代で 手前味噌づくり。

私と娘2人と80歳の母の4人で、手前味噌作りをしました。それには、理由があるけど........。
今年で3年目。4kgの大豆で。
1日かけて、ワイワイガヤガヤ。
話をしながら、休憩しながら、茹でた大豆をつまみ食いしながら。
80歳の母も、私の方が体調が悪いので、手伝いをしてもらったのだ。
茹でた大豆をミンサーで、ミンチ状にするコトを張り切ってしてくれた。
塩を量り、麹と混ぜる。
人肌になった大豆と茹で汁と塩と麹を娘たちと手分けして、練って。
最後は、丸めて甕の中に投げる。
投げると言うより、投げつける。笑
ストレス解消にもなるよね。
投げるなんて、暮らしの中にあまりないから、ここぞとばかり、娘も私も思いっきり........。
あー、スッキリする。
次女は、初めての味噌作りで、凄く楽しんでた。

3世代で、手前味噌作り なかなかいい時間でした。
どんなお味噌になるか楽しみー。
それぞれが持ってる菌も統合されて。
いい感じ。

仕上げに半紙に
今日の日付と
おいしくなあれと
書いて甕の上に貼って

ヒロさんの発達障害・愛着障害が発覚してから、何故その障害があるのか、独自で探究してきた。
今も探究中ではあるけれど、暮らしそのものの
見直しを続けてきた。衣食住の見直し。
発達障害は、脳の伝達機能の発達に偏りがあると言われ、海外では、自然欠乏症ともいわれている。特に、伝達機能のシナプスに問題があるといわれ、食材の中にある添加物が影響を及ぼしているとも言われている。
ただお腹だけ大きくなる食事は、食材として添加物が多い。
以前 ヒロさんも食に関しては無関心だった。
ファストフードを好むところもあったのだ。
以前脳科学者の先生の講演を夫婦で聞きに行って、脳だけの問題ではないと気づかされて、食事を見直すようになってきたのだ。
第二の脳は腸で、腸内環境を整えないと、脳内も整えるコトが大切だと理解し、食の見直しが始まった。

特に食は出来るだけ自然を取り入れて暮らすと言うコト。
食事は、有機食材を取り入れるコトを検討していた時に、有機農場の会社の社長さんとの偶然の出会いがあったのだ。

3年前に味噌作りを教えていただき、甕も実家にあったのを借りて、手前味噌作りを始めたのだ。

大豆・塩・麹
プラス 福地家の微生物🦠🦠🦠
家族の持っている微生物🦠🦠🦠
家族愛の詰まった 
手前味噌作り 

人間が生きていく中で、大切な微生物🦠
微生物がいないと成り立たないこの循環
作る私たちが凄いのではなく
微生物さんの働きに寄って
お味噌が出来上がり
美味しくいただける

昔は、田舎何処の家でも、味噌の保管場所 味噌部屋があったと母は言っているけど。
母の子供の頃だから、70年くらい前かな。
それぐらい 暮らしの中にとけんだものだったんだと思う。

そう思うと、私の子供の頃も田んぼの周りに大豆を植えてある光景が思い出される。

そんな昔の話もしながら、娘たちの話もあり、色んな年代のおしゃべりをする。親から子へ受け継いで。モノを受け継ぐのも大切かもしれないが
コトを受け継ぐのも大切だと思う。

今や家族関係が疎遠な時代。
寂しい気持ちが蠢く時代。
家族運営で問題があるコトも確かに多いと実感する。というより、福地家も ヒロさんの問題は、
心の寂しさからスタートしている。

今年は、私の体調もあり、母にも協力してもらい
3世代での味噌作りとなりました。
ヒロさんは、甕を全部洗浄してくれて、準備を手伝ってくれました。

家族で取り組める
至福の時間
親から子へ
自然に
今、幸せ感じながら
今、笑顔になれたら
幸せも2倍。

福地家復活プロジェクト 細く長く継続中。

最後まで、日記を読んでいただきありがとうございます。

#福地家 #暮らし #味噌作り #幸せ #発達障害 #寂しさ #家族愛

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