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「冬は働きたくない」…を実現するには?~うちのマレーシア人の1日~

冬のシドニーからこんにちは!

さて、うちのマレーシア人(以下タムタム)は南国ペナン島の出身だからでしょうか、冬になると働く時間がいっきに減ります。

7月某日、この日も午前中にちょこっとパソコンに向かい

「おしごと、おしまい」

と宣言しました。

そんなタムタムの1日の様子と、

「冬は働きたくない」を実現させる働き方についてお伝えします。


冬は働きたくない人の1日

では、仕事を早々に切り上げ、いったい何をしているのか?についてざっくりと。

おでん作り

料理担当のタムタムは日本のおでんが大好物です。

晩ごはん用のおでんを煮込み始めました。

とうもろこしの粒を取る

とうもろこしをそのまま丸かじりすると歯に挟まるから、という理由で1つ1つ粒を取り始めました。


達成感に満たされた表情を浮かべ、おやつの準備を始めました。

おやつ①(手作りのおしるこ)

小豆はオーストラリアでも手に入るので、タムタムはたまにおしるこを作ります。

「日本に引っ越したらおでんとおしるこの屋台をやりたい」と申しておりますので、実現した際はごひいきのほどよろしくお願いします。

おやつ②(ひまわりの種)

ヒマワリの種はタムタムが毎日食べているおやつです。

一度食べ始めると止まらないみたい。

調べてみたら栄養たっぷり、ダイエットにも効果があるリノール酸を含むスーパーフードでした。


お昼寝

タムタムが己の欲望に任せて飲み食いし、踊ったり、歌ったりしていても、わたしは仕事があります。

在宅勤務ゆえ、自宅でごちゃごちゃやってる人がいると落ち着かないので、お昼寝に誘導。

▼大人も寝かしつければ寝てしまいます。


そして、お昼寝から起きたら晩ごはんのおでんを食べ、お風呂→寝る、、、という1日。

基本的におうちでゴロゴロしていたいようですね。

「冬は働きたくない」を実現する仕事は?

わたしたちは2人ともオーストラリアで開業した個人事業主です。

職種は、
タムタム:貿易系
わたし:WEB系(メディア運営・ライター案件・マーケティング案件)

あるていど自分の裁量で仕事を調整できるため「冬は働きたくない」というちょっとしたワガママが実現できます。

わたしは季節問わずたんたんと業務をこなすタイプではありますが、昼間は近所の公園をウロウロしていることが多いです。

(以下、インスタのストーリズより)

「どちからがどちらかを養う」という感覚はなく、

「自分の生活費は責任もって稼ぐ」
あとは自由でOK!!という感じなんですよね。

お互いがどう過ごしていようと気にすることなく過ごしています。

ほどほどに稼いで適当に生きる

1日8時間、週5日、きっちり真面目に働けば、世帯年収はもっと上を目指せるはず。

はたからみれば「適当に生きている」と思われるかもしれませんが、「時間の余裕」「気持ちの余裕」も大切だと考えています。

将来のことを考え、お金を稼ぐことも大事。

「今日」を楽しく生きることも大事。

そのバランスを上手いこと取っていければいいな、と。

また、わたしたちは第三国のオーストラリアで暮らしています。母国で暮らす家族に何かあったときに帰国できる余力は残しておきたい。

「適当に生きる」=「柔軟性」「万が一の時の対応力」

だと前向きに捉えていきたいです。

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