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Photo by piyosama

4年前：無職、現在：海外フリーランス

ふくちゃん

2017年4月に無職になったから、毎年4月は無意識に当時の迷いとか葛藤を思い出してしまうのです。

今年は4月末に締め切りを抱えてる案件がいくつかあって、それどこじゃない！って状況・・・のはずでした。

社会人になって15年～20年も経てば、一度や二度は「このままでいいのかな」と考える時期がありますよね。

私はそれが4年前でした。

1人で働きたかった。

というより「人と関わりたくない」

そんな意識低い理由で超安定、さらに条件も悪くなかった正社員の仕事を辞めました。

何か大きなことを成し遂げてやろうなんて気は微塵もなくて、個人事業主となった今もその気持ちには変わりありません。

このツイートの「友人」は私よりはるかに優秀で仕事もでる人です。社交性や人への気遣いが神。何の仕事でも上手くいくんだろうな、と思います。

私から言えることは「準備だけはしとくといいかもね」くらいなもんでした。

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悩んで迷って苦しむ。

何が正解なのか確信がないまま決断する。

「このままでいいのか？」がきっかけで行動したくせに「これで本当に良かったのか？」を自問自答する日々。。。

そんな4年前の気持ちが昨日からフラッシュバックして脳内を支配している感じなんですよね。

あの頃の自分に声をかけられるなら「大丈夫、死なないから」

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4年たった今も絶賛迷走中だし、本当にこの仕事が向いてるのかなんてわかりません。

でも、4年間、私はWEBの世界に魅了され、飽きずに毎日パソコンに向かい、この業界で生きている自分がけっこう好きです。

これは自分に自信がある、という意味ではなく、仕事に対しての愚痴や不平不満を口にすることがなくなった、ってこと。

なんどもピンチは訪れました。

去年はコロナで売り上げが10分の1まで落ちこんだし、Googleのアプデで撃沈することも1度や2度ではありません。

根性無しの私が「なんとかしてやろう」と思って、どうにかこうにかなんとかしてきました。

そのモチベーションは「報酬や時間の自由」といったメリットもそうだけど「好きな人しか周りにいない環境に身を置けたから」が一番の理由だと思います。

「1人で働きたい」とネットの世界に飛び込んだものの、実際はASPの担当者さん、クライアント企業、Twitterのフォロワーさんたちにどれだけ支えられていることか。

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いったん仕事を辞めよう、と決意して4年。

自分を取り巻く状況はずいぶんと変わりました。

今はブログ・アフィリエイトサイトの運営と並行し、WEBマーケター、WEBディレクターとして企業からお声がけをいただけるようになりました。


誰にも読まれないブログがすべての始まりでした。

この道が正解かなんてわかりません。

選んだ道を正解にしていく、そんな気持ちでこれからも１つ１つの仕事を誠実に丁寧にこなしていきます。


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