国内ブログサービスでトップに立ったnoteの魅力を語りたい
先日「noteが国内ブログサービスでアクセス数トップになった」とのポストがXのタイムラインに流れてきました。
わたしはいちクリエイターというだけなのですが、とても誇らしくうれしい気持ちになりました。
2019年に軽い気持ちではじめてみたnoteは、今では私生活でも仕事でもなくてならない存在。
約5年間、あきることなく続けてこれたnoteの10の魅力についてお伝えしたいと思います。
①noteは優しい・褒めてくれる
noteはことあるごとにクリエイターに嬉しい言葉をかけてくれます。
記事の更新をすれば「〇日連続投稿」「〇ヵ月連続投稿」と教えてくれますし、そのうえ「すばらしいです!」
この一言で3日坊主を防げるんですよね。
「投稿」に対し褒めてくれる人はなかなかいないですから。
「スキ」の数が増えると「おめでとうございます!」
「スキ」の数にこだわる必要はないと思っていますが、それでも「おめでとうございます」と一緒に喜んでくれる姿勢がモチベーションアップに繋がります。
②投稿画面がシンプル&操作が簡単
noteの大きなメリットですよね。
投稿画面がシンプルでスマホでもサクサク書けるし、操作も迷いようがない!
初心者さんでもアカウント開設したらすぐに創作活動をスタートすることができますよ。
思い立ったときにパパっと書けるので、わたしの中では「SNSとブログのあいだ」として重宝しています。
文章装飾にこだわる人はnoteのシンプルさに物足りなさを感じるかもしれませんが、わたしはnoteの「書くことだけに集中できる環境」がとても気に入っています。
③投稿してすぐにアクセスが集まる
ワードプレスでブログを運営していると、noteの初動のアクセスの集まり方はつくづくありがたいなと感じます。
フォロワーさんから見られるだけでなく、ハッシュタグや関連記事の表示からアクセス流入が見込める仕組み、そして、検索エンジンで上位表示するドメインパワーの強さ。
「読まれている」という実感は継続に繋がります。
④ワードプレス⇔note、相互の移行が簡単
ワードプレスでブログも運営していると、
「ワードプレスに投稿したけど、この記事はnoteに移したいな」
「noteに投稿したけど、この記事はワードプレスに移したいな」
そんなワガママにもサクッと対応してくれる「インポート・エクスポート機能」がnoteには備わっています。
ワードプレスでなかなか読まれない記事をnoteに移行することで、noteの読者さんにはウケた!なんてことも。
方法はここで説明すると長くなってしまうので、気になる方は以下の記事をご参照ください。
▶ワードプレスからnoteへ記事を引っ越し、インポート機能で簡単!
⑤コンテストやお題でネタを提供してくれる
noteは「何を書いたらいいのかわからない」とネタ切れを起こす心配がありません。
常にコンテストが開催されていたり、お題を提案してくれたりするからです。
投稿したいけど、何を書こう?とネタが思いつかない時は、以下の「募集中のお題・コンテスト」のページを見るとアイデアがざくざく湧いてくるんですよね。
同じ話題でみんなで書いているという「仲間感」を得られるのもnoteの魅力だと思います。
⑥読者さんからのスキ、フォロー、サポートが嬉しい
noteの記事に付く「スキ」は「好き♡」と脳内変換されるので、自己肯定感が爆上がりします。
メールに届く「スキのおしらせ」を見ながらニヤニヤすることで、孤独も癒されますし(ひとりで在宅で働いているため)会ったことのない方から「文章を通して」好意を寄せていただけるのは嬉しい限り。
(「スキ」をしてくれる方はそこまで重く考えていないと思いますが)
また、サポート(投げ銭)のシステムにも励まされます。
金額の問題ではなく、
「このひとをサポートしよう」
と思っていただけたことに感動。
大人になってからのお小遣いは特別感があります。
⑦ユーザーからの改善案を積極的に反映
noteはユーザーからの改善の提案や意見を積極的に聞き入れ、反映してくれる姿勢をひしひし感じます。
新機能も続々と登場し、使いやすさがどんどんアップ。
noteカイゼン報告を見ると、ユーザーに寄り添った運営をされていることが、よーくわかります。
⑧憧れの方、同じ価値観を持った方との繋がり
その道のプロの「脳内」をのぞけるだけでなく、繋がりを持てるのもnoteの魅力です。
わたしは編集者目線でライターへのアドバイスをしてくれる「まむしさん」の記事をたまたま見つけた時、
首がもげそうなくらいうんうん頷きながら何記事も夢中になって拝読しました。
そして、noteのご縁をきっかけにご著書をご恵贈いただいたんです。
専門職や企業の中の人、同業者たちの仕事への取り組みや考え方、また、あまりメジャーではない旅先での体験談については、
Googleで検索するより、note内で検索した方がほしい情報にたどり着けるケースが多い印象なんですよ。
「個人の体験や知見、感想」が詰まっている場所として、これからもnoteにお世話になります。
⑨amazonアソシエイトとの連携
noteはamazonアソシエイトが利用できます。
記事の中で紹介したい商品があったら、以下のように紹介リンクが簡単に作成が可能。
このリンクから購入された場合、売上金額の数%が報酬となるので、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなります。
商品の画像がほしい時にも使えるので、ぜひ活用してみてくださいね。
※amazonとの提携審査やリンクの貼り方については、以下の記事でくわしく説明しました。
▶noteでamazonアソシエイトは使える?リンクの貼り方・提携審査・サイト追加方法
⑩フリーランスと企業の出会いの場
わたしはオーストラリアで在宅でフリーランス稼業を営んでいます。
noteを通じてお問い合わせをいただき、案件獲得に繋がることがあり、クライアント様との出会いの場としても機能することも。
実績や経歴を整えたポートフォリオだけでは見えてこない、私生活や仕事への想いなどを綴ることでお声がけしやすいのかな、と予想しています。
トップページのタブに「仕事依頼」や「自己紹介」のページを整えておくことで、フリーランスはnote自体が「ポートフォリオ」に早変わりです。
★詳しくはコチラ▼
最後に:ブログサービス、みんな違ってみんないい
noteの魅力を長々と語らせていただきました。
とはいえ、他のブログサービスがダメ、というわけじゃないんです。
プラットフォームの相性ってあると思うんですよね。
わたしはブログサービスならワードプレスとnote、SNSはX(旧ツイッター)が続けやすく、ほぼ毎日触れています。
目的や気分で使い分けるのがおすすめですが「迷ったらnote」で間違いありません。
note、ワードプレス、アメブロを利用してきて、それぞれのサービスのメリット・デメリットをまとめました。