LayerXのSalesforceアドミンがめっちゃアツいと思う理由。

※本記事はLayerXのSalesforceアドミンへのお誘いです。

※今回の記事は、10月から始まっているLayerX 2022アドベントカレンダー(概念)、15日目の記事です。

昨日は、マーケチームのhitohaさんによる「型に投資する」バクラクのコンテンツマーケ立ち上げをふり返るでした!

こんにちは!LayerXでSalesforceを担当している、Fukutaroです。
自分で言うのもなんですが、LayerXのバクラク事業部でSalesforceアドミンを採用しているの、めっちゃアツいと思っています。

採用の背景など

アドミンの採用は、サービス開始から2年経たないくらいのこの段階で、Salesforceの全力活用に投資するという意志の表れです。

毎週の会議では
B2B SaaSとしては信じられないような素晴らしいKPIが毎週報告されています。
MRR、 チャーン、NRR、ランウェイ、etc...。どれをとっても、SaaSのお手本のような数字が並んでいます。

そして、新しくカード事業も始まりました。
(これも順調です。)

これらの販売プロセスは、全てSalesforce上で管理されていて、複数のシステムと連携し、経営陣・マネージャーが必要なデータにアクセスできる環境が構築されています。

※これだけ使ってるぞ!とアピールできるまでになりました。

現在は百数十人の組織で、Salesforceユーザーは50人。Salesforceアドミンは私だけ。「いまこそ!!!」ということで、採用をすることになりました。

当社の経営陣も、最初から専任でSalesforceアドミンを採用するのは初めてのことです。ワクワクドキドキしながらGoしただろうなということは、想像に難くありません。

もし入社したら・・・?

どんなことを一緒にやりましょうか。採用ページでは、「私達がやりたいけど十分には出来ていないこと」として、以下が挙げられています。

  • 現場から頻発するSalesforceカスタム要望に対する十分な議論と検討

  • 急増するお客様に合わせてスケールできる販売プロセスの構築

  • 事業全体を正しく捉え、良質な意思決定を支援するためのKPI設計とモニタリング環境構築

  • お客様や商品の増加にも柔軟かつ正確に対応できる見積、契約、請求、入金のプロセスとシステム構築

  • バクラクを安全かつ正確にご利用いただくためのお客様環境提供プロセスの構築

これらは最終的には、こういう業務プロセスを作りたいのです。

①マーケティング活動から入金確認・売上計上まで情報分断がない業務プロセスを作りたい。

現在、マーケ・ISはHubSpot、セールス・CSはSalesforce、請求はMF請求書プラスをメインで利用し、それぞれのサービス同士がAPIで接続して、情報連携を行っています。
現在の構成は、そこそこワークしているのですが、どう改善できるか、常に模索中です。Account Engagement(旧Pardot)を使って全部Salesforceに集約できないか。IS活動はSalesforceでやるべきか。マーケ活動はSalesforceキャンペーンに情報をもたせるべきか(いまはこれはしていない)、契約管理はどのように行うべきか・・・。
こういうの、一緒に考えましょう!

②効率的で、スケーラブルな業務プロセスを作りたい。

効率的って観点では、そこそこ効率的です。しかしこの1年で私は、「15人でワークするCRMと、50人でワークするCRMは別物だ」と言うことを理解させられました。
具体的には、

  1. 作った機能が使われない

  2. 使い方について、問い合わせが来る

  3. 想定していたのと違う使われ方をしてします

といったことが起きるのです。そして、50人でワークするCRMと、150人でワークするCRMも同様に違うものなのだと思います。
幸い、150人が触るCRMになるには、ちょっとだけ猶予があります。2年くらいでしょうか。
この猶予の間に、150人になったらどういう問題が起きそうかを特定して、事前に対策をしておく必要があります。

こういうの、一緒に考えましょう!

③拡張性が高く、新しいビジネスニーズに対応できる業務プロセスを作りたい。

この2年で、バクラク請求書、バクラク申請・経費精算、バクラク電子帳簿保存、バクラクビジネスカードと、複数のプロダクトがリリースされています。
今後も新しい製品がでるかもしれません。新しい販路が増えるかもしれません。新しい料金体系が生まれるかもしれません。そのような場合に、素早く対応でき、ビジネスインパクトを最大化できる基盤を作りたいのです。

3年後の姿

3年後には、会社全体で500人の組織になっていて、Salesforceアドミンは最低でも5人くらいになっていると思います。
※昨年12月に、4年後に500人とインタビューで回答していますが、進捗は「順調。当時想像していたよりもうまく行っている。」という印象です。

まあ結局何が言いたいかと言うと、めっちゃ人が入ってくる環境、めっちゃ面白いですよってことです。
1年前に入社した人は、もはやベテランです。
(私も入社して1年ちょっとですが、自分よりあとから入社した人のほうが多くなりました。)

仕事が面白い理由

これは個人的な話なのですが、仕事が面白いと思える条件は、次の3つだと思っています。

  1. 自分の力で、(頑張れば)ちょうど解決できる課題があること

  2. 自分の仕事の成果を、誰かに感謝してもらえること

  3. 事業全体が健全に成長しており、自分の貢献を実感できること

いまのLayerXにSalesforceアドミンとして入社したら、上記の条件は絶対に満たせると断言します。

過去最速クラスで成長するB2B のSaaS企業で、経営陣がSalesforceを使い倒すと肚をくくったこのタイミング。Salesforceアドミンとして入社するには、完璧すぎるタイミングだ思いませんか。

と、いうことで、改めて採用リンクを張っておきます。
ご応募をお待ちしています。


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