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わたしの一冊 36−2
【香君 下 遥かな道】
筆者 上橋菜穂子
発行 株式会社文藝春秋
受容
聞こえる
その声は
わたしに語る
ともに歩み
ともに進む道を
と思った一冊です
「香り」と植物や昆虫の生態をテーマに描く壮大なファンタジーの誕生!
「飢えの雲、天を覆い、地は枯れ果て、人の口に入るものなし」――かつて皇祖が口にしたというその言葉が現実のものとなり、次々と災いの連鎖が起きていくなかで、アイシャは、仲間たちとともに、必死に飢餓を回避しようとするのだが……。
オアレ稲の呼び声、それに応えて飛来するもの。異郷から風が吹くとき、アイシャたちの運命は大きく動きはじめる。
圧倒的な世界観と文章で我々に迫る物語は完結へ。
ご閲覧くださりありがとうございます!
世界観が
素晴らしいです
わたしの一冊が
あなたの一冊へ
紡ぐことができたら嬉しいです!
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