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わたしの一冊 69−2

【おもみいたします 凍空と日だまりと】
筆者 あさのあつこ
発行 株式会社徳間書店


解く

縛られし責を
ほどく時
明日へつなぐ
生きてこそ

と思った一冊です

生きねばなりません。
  そのお手伝い、させていただきます


切腹を命じられた武士を
お梅は療治できるのか?

読むと身も心もやわらぐ時代小説

【あらすじ】
五歳の時に光を失い、
揉み療治を生業としているお梅。
市井の人々に大評判で、一年先まで申し込みが
埋まっている。ところが今すぐ主の腕が動くよう
療治してほしいという武士が現れた。
お梅でなければ駄目なのだと。
武士から「張りつめた者」の気配を
感じ取ったお梅は、
三日後、主のものとへ向かう!
人は、どこか緩めないと生きていけない

株式会社徳間書店書籍内容説明より

ご閲覧くださりありがとうございます!

『おもみいたします』
第二弾です

ゆるめること
大事ですね


わたしの一冊が
あなたの一冊へ
紡ぐことができたら嬉しいです!

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