見出し画像

わたしの一冊 36−1

【香君 上 西から来た少女】
筆者 上橋菜穂子
発行 株式会社文藝春秋


呼応

聞こえる
教えて
あなたの声を
風に乗り
わたしは
呼応する

と思った一冊です

「香り」と植物や昆虫の生態をテーマに描く壮大なファンタジーの誕生!
遥か昔、神郷からもたらされたという奇跡の稲、オアレ稲。ウマール人はこの稲をもちいて帝国を作り上げた。この奇跡の稲をもたらし、香りで万象を知るという活神〈香君〉の庇護のもと、帝国は発展を続けてきたが、あるとき、オアレ稲に虫害が発生してしまう。
時を同じくして、ひとりの少女が帝都にやってきた。人並外れた嗅覚をもつ少女アイシャは、やがて、オアレ稲に秘められた謎と向き合っていくことになる。
『精霊の守り人』『獣の奏者』『鹿の王』の著者による新たなる代表作の誕生です。

株式会社文藝春秋BOOKS書籍内容紹介より

ご閲覧くださりありがとうございます!


圧倒的世界観で
引き込まれます


わたしの一冊が
あなたの一冊へ
紡ぐことができたら嬉しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?