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わたしの一冊 62

【カフネ】
筆者 阿部暁子
発行 株式会社講談社


勇気

差し伸べられた
あなたの手
信じて
みたい

と思った一冊です

一緒に生きよう。あなたがいると、
きっとおいしい。
やさしくも、せつない。この物語は、心にそっと寄り添ってくれる。

法務局に勤める野宮薫子は、溺愛していた弟が急死して悲嘆にくれていた。弟が遺した遺言書から弟の元恋人・小野寺せつなに会い、やがて彼女が勤める家事代行サービス会社「カフネ」の活動を手伝うことに。
弟を亡くした薫子と弟の元恋人せつな。食べることを通じて、二人の距離は次第に縮まっていく。

株式会社講談社BOOK倶楽部書籍内容紹介より

ご閲覧くださりありがとうございます!

人と人との
つながり
尊いですね

わたしの一冊が
あなたの一冊へ
紡ぐことができたら嬉しいです!

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