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わたしの一冊 61

【アトムの心臓】
筆者 清武英利
発行 株式会社文藝春秋

祈り

娘の心臓に残された時間はたった10年――。運命に抗った家族の愛の物語。

生まれながらに心臓に疾患を持っていた娘は、医師から余命10年を宣告される。
何もしなければ、死を待つだけの10年。これを運命だと諦めるか、抗うか。

町工場を営む筒井宣政は、家族と共に「人工心臓をつくり、娘の命を救うという不可能」に挑むことを決意する。

筒井夫婦は人工心臓開発のための知見を集めるべく、日本のトップクラスの研究者が集う研究会や大学病院を訪ね歩き、東海メディカルプロダクツを設立。徐々に希望の光が見えてきたのだが――。

絶対に諦めない家族の途轍もない挑戦を描いた、実話をもとにした感動のノンフィクション。

株式会社文藝春秋BOOKS書籍内容紹介より

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