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【氷河期世代】と【α世代】:私と子どもの違い

こんにちは。

今回は「ジェネレーションギャップ」について。

私自身は「氷河期世代」
※その中の「ナナロク世代」

子どもは「α世代」

子育てをしながら、
それは多くのジェネレーションギャップに驚き、苦悩し、ようやく時代に追い付きはじめたように感じる今日この頃。

勉強も価値観も何もかも違うもんだから、戸惑うのも仕方ないか。

明らかな違い

人間関係

  • 性別関係なしに分け隔てなく付き合える

  • 大きなトラブルや殴り合いのケンカはほとんど聞かない

  • 待ち合わせして遊ばなくてもリモートで遊んでいる

  • お誕生会がない

  • お泊まり会がない

  • 差別偏見がない

  • 個人に重きを置いている

  • 年功序列の概念がない

  • 警戒心ハンパない

学習内容

  • どの科目もかなり掘り下げている

  • 専門的な学習内容であり、本人たちは相当苦労している。しかし、私から見たら「これをやりたい」「この方面を目指したい」と自身の可能性や将来を漠然と考えるヒントになるのではないか。

  • 道徳の授業が通信簿で別途評価対象とされている。個人の思考や集団生活での立ち位置など分析されている。

  • マイノリティや個人の考え方などをディスカッションする時間がある。

  • 小学校からタブレット端末を使用しながらの授業を行い、レポートはワード、パワーポイントなんかも駆使しながら行っている。

私にしてみたら、
誉めるばかりで叱られないって大丈夫?
近所の大人にも注意してもらえない今のこども達、大丈夫?
社会の厳しさ目の当たりにした時に耐性あるの?

とか疑問は多々ある。

しかし、
個人や個性を尊重してもらえるって、ちょっと羨ましい。
差別意識がない分、様々な人々と積極的に交流出来る可能性があるのも素晴らしい。
大学入試でもするんですか?みたいな内容の学習をしているが、私の時代より遥かにレベルが高いので、思わず「中卒でも良いよ」とか思ってしまった。

大学でノートパソコン必須になった初期の学生でしたが、Windows version3.1でネットなんて電話回線モジュラージャックでしたよ。

すごいな、今の義務教育。


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彷徨う狼
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