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大雪で気をつけること|冬の荒天への備え
※2022年1月31日修正(タイトルと画像)
※2022年12月26日修正(P4今後の雪の凡例を修正、臨時記者会見を修正)
FUKKO DESIGN の木村です。
「コロナ禍でもすぐにできる!防災アクションガイド」は風水害、熱中症、夏の天気の急変と3回に渡って作成し公開してきました。
そして、今回、第四弾として「コロナ禍でもすぐにできる!冬の荒天への備え」を作成しました。
12月に入って、記録的な大雪で日本海側を中心に大きな被害をもたらしましたが、今後も年末年始に再び寒波が押し寄せる可能性があると言われています。そのような状況の中、大雪や暴風雪での被害に少しでも役立って欲しいと思い、大雪、暴風雪の対策をまとめました。
前回同様に、元内閣防災官房審議官の佐々木さんや、災害支援団体の調整などを行うJVOADの明城さんなどに声をかけ、TBWA\HAKUHODOのアートディレクターやコピーライターや、気象や医療の専門家などの有志があつまりました。
今回は大雪や暴風雪ということで、北国の知見をしっかりと踏まえたものにできればと考え、北海道で長年気象キャスターとして活躍している気象予報士の近藤肇さんにも参加いただきました。
今回の「冬の荒天への備え」では「大雪で気をつけること」と「暴風雪で気をつけること」の2つに分けています。
「大雪で気をつけること」
大雪が降ることで起こる災害への備えをまとめています。
例えば、立ち往生やスリップなどの交通障害、転倒、雪崩など
「暴風雪で気をつけること」
雪を伴って風が強く吹くことで起こる災害への備えをまとめています。
例えば、ホワイトアウトや吹きだまりによる立ち往生や停電など
この記事では、「大雪で気をつけること」の画像を紹介します。
以下の4つに分けて画像をつくりました。
1.雪道を歩く時の注意点
2.大雪の日に必ず確認すること
3.大雪への備えを確認しよう
4.最新の情報を入手しよう
1.雪道を歩く時の注意点
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54765045/picture_pc_6e1df6d913e5d176526658613072b8b0.jpg?width=1200)
雪持ちを歩く時の注意点として、転びやすい場所や、歩き方、そして、万が一の転び方などをまとめています。
雪国に住んでいる人にとっては当たり前のことが多いかもですが、転びやすい場所などが多くあるので、十分に注意してください。
また、服装、特に靴などの選び方は重要なのでしっかり理解しておくと良いです。コロナ対応も忘れずに。
2.大雪の日に必ず確認すること
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54765064/picture_pc_53e0020ce05a4e99a73da5a92df3463f.jpg?width=1200)
大雪の日に必ず確認することとして、特に注意が必要な、車の運転時の注意点や、屋外で気をつけることについてまとめています。
車の運転でいえば、事故が多発する場所をまとめていますが、大雪の際は事故の可能性が高くなります。なので、なるべく乗らないことを前提としつつ、どうしても乗る場合、乗ってしまっている場合の対策として理解してもらえればと思います。
3.大雪への備えを確認しよう
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54765090/picture_pc_7588359a1f91a1cefa26949a8f6c3529.jpg?width=1200)
大雪への備えとして家や車におくべき備蓄や、いざ大雪が来た際の対応方法についてまとめています。
雪国の方にとっては当たり前の装備ですが、雪国ではない人にとっては知らないことが多いと思います。しっかり確認していただければと思います。
4.最新の情報を入手しよう
![](https://assets.st-note.com/img/1672049729763-MNV62kNqMh.jpg?width=1200)
大雪を知るためにどのように気象情報をチェックすべきかをまとめています。
一般的な天気についてはわかる方も多いかと思いますが、基本は同様に、テレビやラジオ、Webサイトなどをご覧ください。大雪については事前に把握できることが多いので、しっかりチェックしましょう。
「コロナ禍でもすぐできる!冬の荒天への備え」は以上です。
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出典:防災アクションガイド
※一部、行政機関の情報などを転用しているため、データの改変などはご遠慮ください。
FUKKO DESIGN 木村充慶
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