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津波発生時に気をつけること|地震&津波への備え

※2021年6月19日修正(画像)

FUKKO DESIGN の木村です。

前回に続いて、

コロナ禍でもすぐにできる!地震&津波への備え

をご紹介します。

今回の「地震&津波への備え」では「地震発生時に気をつけること」と「津波発生時に気をつけること」の2つに分けています。


この記事では、「津波発生時に気をつけること」の画像を紹介します。

以下の4つに分けて画像をつくりました。

1. 津波がくる前にとにかく逃げる
2. 最新の津波情報をチェックする
3. 津波について知ろう
4. 避難方法を確認しよう


1. 津波がくる前にとにかく逃げる

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津波が来るとわかった時にすべき行動と、避難のポイントを解説しています。

まずは津波が来るとわかったら、とにかく避難することです。ただし、遠くに逃げるというよりは、近くでも良いので、とにかく高いところを目指しましょう。

また、逃げる際は津波が川をさかのぼる可能性があるので、川の流れに対しては直角で逃げましょう。


2. 最新の津波情報をチェックする

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津波に関する警報や、津波情報を収集する方法などをまとめています。

津波がどの程度のものか知るために、津波警報の違いをしっかり確認しましょう学びましょう。津波が来る時でも、すぐにわかるようイラストなどでわかりやすくまとめています。

正しい情報をすぐに確認するためには、防災無線やテレビ、スマホアプリやSNSアカウントなどを使うようにしましょう。


3. 津波について知ろう

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津波の特徴や注意すべきポイントなどを紹介しています。

津波は一回だけでなく、繰り返し来る可能性もあります。また、遠くで地震が発生して、揺れが少なくても、津波が来る可能性があります。引き波も強く、いざ巻き込まれると、沖合まで流される可能性もあります。色々な特徴があるので、ここは事前にしっかり確認してください。


4. 避難方法を確認しよう

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津波が来る前に行うすべき、ハザードマップの調べ方や、自分がいる場所の高さの確認方法をまとめています。

津波のリスクを知る上で、まず大切なのはハザードマップの確認です。ハザードマップは色々な種類があるので、津波のものを確認しましょう。お住まいの自治体のHPなどを確認しましょう。わからない場合は国土交通省のハザードマップポータルやNHKのサイトなどをご確認ください。

また、津波の高さによる影響も確認しましょう。たとえ30cmでも歩くのが困難になります。高くないと思っても、かなり影響があるので、過信しないようにしましょう。


コロナ禍でもすぐできる!津波&地震への備え」は以上です。

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出典:防災アクションガイド

※一部、行政機関の情報などを転用しているため、データの改変などはご遠慮ください。

FUKKO DESIGN 木村充慶






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