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敵に立ち向かうより勇気が要ること~第61回Book Fair読書会~

ダンブルドア先生ーーーーー!!!!(叫)

Book Fairは、好きな本の「帯」を作って交流する読書会です。

今回は、初のテーマ回。「迷い」という言葉からイメージする本を持ち寄って開催しました。

転職、病気、別れ・・・。
古今東西、多くの人が判断に迷ってきたであろうことの本が集まりました。
(今回の記事タイトルは、魔法界のとある少年が振り切った”迷い”から)

会は和やかに進みながらも、普段より一歩踏み込んだ話題にも発展し、得難い時間となりました。

そして、迷いを誰かに打ち明けたとしても、最終的にどうするか決めるのは自分。
言葉にすれば当たり前だけど、忘れがちな現実を改めて感じました。

今日は、全体的に”青い”!

今回、紹介された本と帯はこちらです!
(名前横のカッコ内数字は参加回数)

せーやさん(10):瀬尾まいこ『夜明けのすべて』文春文庫

恋とも友情とも違う、助け合いを描く

夕暮さん(初):町田そのこ『ぎょらん』新潮文庫

夕暮さん「こんなに悩んでいる人がいるんだな」

西やんさん(2):久坂部羊『人はどう死ぬのか』講談社現代新書

幻想を捨てて始まる、自分の決断


KENさん(15):J.K.ローリング『ハリー・ポッターと賢者の石』静山社

ネビル・ロングボトムに十点!そして惜しみない賛辞を。

KOSUKEさん(初):タリアイ・ヴェーソス『氷の城』国書刊行会

10代で受けた傷、自然の厳しさ。すっ、と心に入り込むノルウェーの名作

こーせーさん(52):蒼井ブルー『僕の隣で勝手に幸せになってください』角川文庫

頑張りすぎな人に届け、写真家の言葉

ふっかー(61):津村記久子『この世にたやすい仕事はない』新潮文庫

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参加者の皆さん、ありがとうございました!



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