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過食を乗り越えて食べて痩せる具体的方法ー食事・活動量編

わたしは、かつてストレスを感じると食べるタイプの人間でした。
特に甘いものを食べて、快楽中枢を刺激して
気分よくなって、ストレスから一時的に逃れることを
繰り返していました。

今まで何度かお話したことがあると思いますが、
わたしの会社の机の中には
必ず、チョコレートがありました。

なくなると、不安になるのか
オフィスの近くのコンビニにすぐ行ってはお菓子を仕入れてました。

そんなわたしが今ではお菓子の量が減り、
過食嘔吐をやめて、
70キロの体重から5キロ痩せるまでに至った方法を
ご紹介します。

①タンパク質、炭水化物を摂る

とくに朝のタンパク質はとても重要で、
たまご1個をとるだけでも、お昼までの腹持ちがよく、
午前中にお菓子を食べることがなくなりました。
皆さん、ダイエットというと野菜やタンパク質ばかりを気にして
炭水化物を積極的に摂っていないようですが、
炭水化物もエネルギー減としてとりましょう。
ご飯で1食で100g~150gです。
炭水化物、糖質を取りすぎなければいいわけですから、
必要最低限の量を取れば、おのずとお菓子の量は減ってきます。
糖質がたりないから、甘いものが食べたくなります。
そこでお菓子で糖質をとるのではなく
タンパク質やお米や噛みごたえのあるパンで満たしてあげましょう。

どうしてもお菓子が食べたいときは
少量で、自分の気持ちが落ち着く量で収めていきましょう。
しっかりと炭水化物を摂るようになれば
お菓子を食べたいと思わなくなります。
少しづつでいいので、今食べているお菓子を減らして
食事で炭水化物をとるようにしていきましょう。

②水を最低1.5リットル飲む

水は1.5リットルは飲みましょう。
各個人の体質や日頃の生活環境によっては水の量は変動するとは思います。
人によっては2リットル必要な人もいるでしょう。
それはご自身で、やりながら調整していってください。
ポイントは、

計測すること

日頃、使っているマグカップや湯呑などのコップの容量を測っておき
食事でどのくらい水やお茶を摂取できているのかを把握した上で、
1.5リットル飲めるように工夫しましょう。
常に水を持ち歩きできるように、マイボトルを持つのもいいですよね。

特に、夏場は汗をかきますから
熱中症予防のためにも水を持ち歩くのを
オススメします。
その際、水であれば、なんでもよくて。
わたしは水道水でいいと思います。
目的は水を飲むことですので、目的を忘れなければ
レモン水などのダイエット水にこだわりたければ
こだわってもいいかと思います。

③よく噛む

よく知られているように「噛む」ことで
満腹中枢を早く刺激できるようになり食欲を抑えられるという効果もありますが、
噛むことは、他にも以下のような効果があります。

・よく噛むことで唾液が分泌され、消化酵素が働くことで消化吸収がしやすくなります。つまりは胃腸への負担軽減になります。
・小さく砕かれ、酵素が働き、栄養素が体内に取り込まれやすくなります。
・唾液が分泌されることにより、口内の細菌の増殖を減らす効果があり、虫歯や歯周病の予防になります。
・噛むという一定の運動をリズムよく行うことで、脳がリラックス状態になりやすなります。

最近では噛むことで認知症の発症を予防することも言われています。

ダイエットだけでなく、これからの健康な老後を迎えるためにも
「よく噛む」ことは是非とも身につけたい習慣ですね。

④歩く、もしくは活動量を増やす

特別な運動はしていません。
1日最低7000歩以上は歩くようにしています。
雨で歩けない日は部屋の中でスクワットをしています。

あとは、わたしの個人的な状況ではありますが
子供(4歳男子)と遊んだり、お世話するとなると
おのずと日中の活動量は独身のときに比べて
増えました。
「ママ、あれとって。これ手伝って。これで遊ぼ。今すぐ来て!」
と、相手をしておりますと
座っている暇がありません!(泣)

特別な運動はしていませんが
痩せました。
マラソンをしていたときには痩せなかったのに
不思議です。
日中の細かな動きをちょこちょこするほうが
運動をするよりも全体的な活動量としては
大きいのではないかと思っています。

以上が、
過食を乗り越えて、食べて痩せる具体的方法の食事、活動量についてです。

次に、メンタル面でのダイエット方法について
お話したいと思います。


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