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【Vol.3】「どんな生き方をしてもいい、どんな働き方をしてもいい」と伝えたい|心くん in つくば

皆さんこんにちは。新しい働き方LABの3期生として活動している、ライターのふかとみです。

6月から、LIFULLさんのサブスクリプションサービス、LivingAnywhere Commons(以下:LAC)に滞在し、そこで出会う人の話を聞いていく中で、自分の働き方にどんな影響があるかを調べています。

LACでお会いした方に話を聞いて、そこから感じたことや気付かされたことなどを発信していきます。


LACつくばに滞在している心くん

さわやか〜!

LACつくばでお会いした、心(しん)くんにお話を伺いました。
大学在学中にBarを立ち上げたり、休学中には企業でインターンシップをしたり、起業したり…自分がやりたいことに向かって、努力を怠らない。
そして話し上手な心くんのお話し。

心くんのプロフィール
筑波大学体育専攻の大学生。Barの立ち上げの他、企業でのインターンシップや起業も行う。今年の10月から留学予定。

LACとの出会い

ーー 今はLACつくばに住んでいると聞きました。LACに住み始めたきっかけを教えてください!

もともとLACみたいな場所(宿泊型のサブスクリプションサービスなど)があるのは知っていました。

ただ、実際に住むことになったのは、今年の6月から。
それまでインターンシップなどで東京にいて、つくばには4月に戻ってきたんですが、10月から留学予定なので、家を契約したくなくて。

月額料金で滞在できるサービスの中でもLACは安くて、つくばに拠点があったので、LACつくばに住むことにしました。

ーー そうだったんですね!話はさかのぼりますが、起業やインターンシップをしようと思った"最初のきっかけ"は何だったんでしょうか?

自分が通っていた学部は体育専攻で、すごい人がたくさんいたんですよ。それこそ有名なスポーツ選手で、大会に出てるとか。
明確に「部活」か「勉強」のどちらかが優れている人ばかり。

でも、自分はどちらでもないと思っていたので、同級生の中で何か抜きんでて出来ることはないかと。
部活・勉強以外の3つめの軸として、ビジネスをやりたいと思ったんです。

ーー そこからBarをつくったり、起業したりに繋がっていくんですね…!

LACに住んでみて

ーー LACを利用してみて、良かったことなどはありましたか?

ふたつありますね。

1つ目は、朝起きられるようになったこと。
LACにいる他の人も起きるから目が覚めるし、今自分が使っている部屋は結構日差しが入るので、ちゃんと朝起きられるようになりました。

2つ目は、毎日自然と触れ合えること。
LACつくばは自然に囲まれた古民家で、毎朝起きてからすぐに綺麗な空気と自然に触れ合えるので、とてもリフレッシュできます。
つくばに限った話かもしれませんが…(笑)。

ーー 確かにLACつくばは自然豊かで癒されました!でも、長く住んでいると、他の人との共同生活は大変じゃないですか(汗)?

うーん。慣れればそんなに大変じゃないですね。
自分は結構わかりやすくて、人と話したいときは自分から話しかけに行くし、一人でいたいときはあまり話さないようにしてるし。

家にいるだけでいろんな人と会えるので、面白いなと思っています!

ーー 自分で線引きを上手にすることで、LACのいいところを活用しているんですね…!!たしかにいつでも誰かと話せるのはいいところです。

日差しが入るので朝は明るい

これからのこと

ーー 最後に、これからやってみたい働き方や、目標などがあれば教えてください。

まずは海外留学をするので、それを楽しみにしています。2~3年くらい海外に住んでみたいですね。

その後のことは、気持ちが変わるだろうから、その時に決めればいいかなとも思っています。

ただ、変わらない想いとしてあるのは、キャリア支援をしたいということ。そのときの学生がやりたいことをやってほしくて。

教育をする、先生をする、塾や学校をつくる。
どんな形でもいいんですけど、「どんな生き方をしてもいい、どんな働き方をしてもいい」と伝えられることをやっていきたいと思っています。

ーー 「どんな生き方をしてもいい」と伝えられる環境づくりは、これからのキャリア支援にとても大きな影響がありそうです。
お話しありがとうございました!

インタビューを終えて

自分のやりたいことを見つけたら、それを実行していく行動力を持つ心くん。

自分の芯もしっかりあるけれど、その時々でやりたいことにも挑戦していける柔軟さ。そして自分のやりたいことのために必要なことを学んでいく姿勢がとても素敵だと思いました。

また、個人的にメリハリの付け方を見習いたい!
自分は人がいると気になってソワソワしてしまうので、余裕があるときは話して、そうでないときは静かに過ごすという切り替えの良さは、今後LACを利用する上で大切にしていきたいです。


また、LACを利用する=必ずしも「旅がしたいから選んだ」わけではない。
賃貸契約をするときに、2年の縛りが面倒なことも多いから、そんなときに数日~数か月単位で滞在できる場所があるのは便利ですよね。

利用する人にとって、家になったり、旅先になったり、仕事場になったり。さまざまな使い方ができるのがLACなんだなと改めて感じました。

***

インタビューにご協力いただいた心くん、ありがとうございました!これからの日々の生活や、留学生活が充実したものになりますように。

▼Vol.1~2 のインタビューもぜひどうぞ


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