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業務上の責任について

みなさん、お疲れ様です!
大学院に通いながら、税理士事務所でアルバイトしている税理士の卵のアカネ🙋‍♀️です!2024年になり、一回目の投稿がかなり遅れてしまって…いいスタートが切れませんでしたが、切り替えて頑張ります💪🏻

今回紹介する内容は、「業務上の責任について」です。
この内容は、深田税理士事務所で働いている私個人の意見を踏まえて、業務または職務に対して、責任をもつことが必要だということを投稿し、意識的に見返せるよう残しておこうと思います。


①完了責任(定義)

完了責任とは、やるべき業務を行うこと又は、任された業務を完了させる責任が誰にでもあるということです。

具体的な例として、上司から「1月末までに、源泉所得税の納付金額を計算し、必要な書類をまとめ、システムに入力し、報告しなさい。」という指示があったと仮定します。この業務を行うためには、段取りを決め、(TO DOリスト)完了するまでのルートを整理し、業務をスムーズに進行させ、完了することが重要です。
また、予期せぬアクシデントや急な事情が発生した場合、完了できない可能性があります。その際、誰かに業務の引継ぎをしなくてはなりません。そこで、段取りをしているとやってほしい業務や内容を伝え、代わりに業務を行えるようにお願いができます。
このように、業務を行う上で、任された仕事を納期までに完了させる責任を持って、スケジューリングやTO DOリストを上手に行っていくことが重要になります。

②気を付けるべきこと3選!

完了責任を果たす上で、注意すべきこと3選を紹介します。
1.納期までにきちんと業務を行う。
・アクシデントがあったとしても対応できる能力が求められている。(柔軟性、対応力)
2.段取り(TO DOリスト)を決める。
・やることを明確にし管理できるようになることで、円滑に業務が行えるようになる。
3.連携とコミュニケーションの大切さ
・自分で行える範囲を正確に把握し、上司や同僚に情報共有することで、円滑に業務を遂行できます。また、業務をできないと判断する際には、正当な理由を述べることも必要です。任せたいと思ってくれるありがたみを常に持ち、上司や同僚からの期待を裏切るような行為は気を付けましょう。

この3つを抑えて、業務を行うと社会常識が身に付きます。

③他のアルバイトとの違い

税理士事務所では完了責任が求められ、「期限が命」と考えられます。その代わり期限さえ守ればいつ仕事をするのかは、自由です。対して、他のアルバイトは、シフトに入った日の営業時間に対応責任があります。業務を行うのに時間で縛られていることがわかります。さらに、期限というとシフトの提出や契約の書類等がありますが、期限を越してしまうことは、自己責任となります。完了責任の有無の違いと拘束時間の違いがあると考えられます。
他にも違いは、ありますが、2023年7月に比較の検討をしている記事を掲載しております。そちらもぜひともご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました😁

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