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深島の暮らし

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深島の日々をつづります。
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離島暮らし歴10年、3児の母が感じる離島暮らしの魅力と現実

離島暮らし歴10年、3児の母が感じる離島暮らしの魅力と現実

離島や田舎で暮らすといえば、穏やかな自然に囲まれ、豊かな人間関係の中で新鮮で美味しい食べものにあふれた日々を思い浮かべるでしょうか。一方で最近では「移住/失敗」といったワードも多く検索されたりSNSで話題になったりと、ほんとうのところ離島暮らしってどうなの?!と思っている方も多いのでは?結論から言うと「人による」のですが、離島に暮らして10年の私にとって離島暮らしにたくさんの魅力を感じでいます。こ

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雨の日のこと【12人の離島「深島」暮らし】

雨の日のこと【12人の離島「深島」暮らし】

大分県最南端の小さな離島「深島」で深島みそをつくったり、innやcafeをいとなんでいます、でぃーぷまりんの安部あづみです。

深島はこんなとこ

深島は、雨が降るとほとんどお客さんが来ません。
悲しいかな、雨なのでキャンセルを〜
とかよくあります。
でも、わたしはそんな雨の深島も大好き。

なにが好きとか、どこが好きとか、よくわからないんだけどなんか好き。
ちなみに台風の時も好き。

とにかく深

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フレッシュハーブティーつくったお話

フレッシュハーブティーつくったお話

大分県の小さな離島「深島」で深島みその製造をしたり、inn&cafeを営んでいます、でぃーぷまりんの安部です。

深島では小さな畑でお野菜やハーブを育てています。

今年こそ、ハーブティーつくるぞぅ!!
と思い始めて数年。
やっと、やっと!フレッシュハーブティーができるハーブがちゃんと育ってくれました。

お料理に使うハーブやエディブルフラワーも育っています🌿

このハーブたちをぷちぷちつんで

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定期船ドックのお話

定期船ドックのお話

大分県最南端の小さな離島「深島」

深島へは蒲江から、佐伯市営の「えばあぐりいん」というちいさな定期船が1日3.5便出ています。0.5は朝の学校便。蒲江からは乗れません。

その定期船えばあぐりいん、天候不良とは別に、1年に2回4日ほど運休する期間があります。

「ドック」と呼ばれる船の点検や船底のぬりなおしなどです。
人間ドックのドックと一緒ですね。

だいたい、6月の最初の方と12月の真ん中ら

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