ライフケアカラー検定2級 #5
1⃣
①赤は、古代の人にとっては魔よけの色であったことから、口紅に赤が使われるようになった。〇か×か。
②シニア世代の人がメガネのレンズをブラウン系にすると、肌と同系色なので老け込んで見えてしまうため注意が必要です。
〇か×か。
③男性の洋服の色でカジュアルさを表現したいときは、ポロシャツなどのトップスの色を暗くし、明るいベージュのチノパンなどをボトムスに合わせるとよいでしょう。
〇か×か。
答え
①〇
②×(ブラウンは肌と同系色なのでなじみがよく、あわせやすい色。)
③〇
2⃣
①目に入ってきた光を、神経信号へと変換するものを( )という。そのうち杆体細胞は明暗を感じ、錐体細胞は( )を感じ取る。
②眼球の一番外側にあり、入ってくる光を屈折する働きをするのは( )である。
③目に入ってくる光の量を調節するため、瞳孔の大きさを変える働きをするのは( )である。
④カメラではレンズにあたる部分で、目に入る光を屈折し、厚みを変えてピント合わせをするのは( )である。
⑤カメラではフィルムにあたる部分で、像を結ぶ働きをするのは( )である。
⑥暗いところから出て明るさに慣れる明順応と、明るいところから出で暗さに慣れる暗順応では、どちらの方が時間がかかるか。
答え
①視細胞/色
②角膜
③光彩
④水晶体
⑤網膜
⑥暗順応
(一般的に明順応は数分、暗順応は10~15分かかるといわれています。)
3⃣
①可視光のほぼすべての波長が反射されると、物体は( )く見え、すべて吸収されると( )く見える。
②加齢により、水晶体は黄変するため、( )の光を通しにくくなる。
★心理補色と物理補色の違い
心理補色・・・目の特性に関係した残像現象の色。例えば、赤をじっと見つめた後、白い紙に目を移すと青緑が見える現象のこと。
物理補色・・・色相環(マンセル)で向かい側にある色同士で、混ぜると無彩色になるもの。加法混色の場合は白に、減法混色の場合は黒(グレー)になる。
③( )補色はヘアカラーの色みを消すときなどに応用できる。
④シニア世代は特に、( )で識別できる明暗差をポイントにした色使いが必要。
⑤物体は( )い色ほど、多くの光を反射し、暗い色ほど光を吸収して( )が少ない。
⑥( )い日傘は紫外線を吸収するので、目の保護や日焼けの予防になる。
答え
①白/黒
②青色
③物理
④杆体
⑤明る/反射
⑥黒
お疲れさまでした。
ありがとう✿
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