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HSPが心と体のズレを感じたら

料理がオススメ。
作る、食べる、味わう。

料理にはHSPが喜びを取り戻す鍵がある。

なぜならHSPは体と気持ちが離れやすいからだ。
その乖離を元に戻す作業に料理はうってつけ。

たとえば家にいるのに仕事を気にした事ない?
体は家にあるのに頭は仕事の事を考えてる。

すると体と心がズレが出てうまく眠れない。
HSPの日常はいつもこんな感じ。

いつも過敏に感じて何かに追われてる気持ちになるよね。

そんな状態が続くと毎日に苦しくなる。
だから自分が持っている感覚をいつもの状態に戻すのだ。

心と体を一致させよう。

そして料理には全ての工程に心と体を一致させる大事な要素が入ってる。

例えば作るためには段取りを組む必要がある。
味噌汁はダシをとり具材を入れて味噌をとく。

段取り沿って手を動かすとリズムが生まれる。

その規則性に集中していると自分の感覚が戻ってくる。

自分の中の興奮が落ち着いてくる感じ。

そして出来上がった味噌汁を口に運ぶ。
すると、ほっと緊張がほどける。

味わう感覚の中に自分の幸せを感じる。
HSPの醍醐味は感覚を通して味わうことだ。

料理は正直めんどくさい。

けど自炊で調子が整うのも知っている。
体が喜ぶのもわかってる。

それに料理の時の音もおもしろい。

トントントン。
パチパチ。
ジュワ〜。

自分が手を動かした先の音は心地良い。

仕事から疲れて帰っても、台所に立つのは自分のためかもね。

自分をいたわるために料理をしている。
自分をとり戻すと内側から生まれる幸せを感じる。

つまり心と体を一致させると、HSPの良い所が発揮されるってこと。

そいえば夕日を見て美しさを感じるのもそうだね。
好きな音楽に風景を思い浮かべるのも好き。

本来の自分の感覚を取り戻すのを意識して楽しもう。

ところで心と体の乖離を起こす物でヤバイのがある。

スマホだ。

リアルとネットのギャップはHSPの生活に支障をきたす。

画面の中のネトフリのビヨンセに感情移入して。
だけどリアルの私はジャージだし。

心と体が乖離しまくり。

だからスマホをダラダラ見る時間は減らしたいよね。
HSPはスマホに要注意。

体の感覚を見失わないよう意識して。

自分の感覚を取り戻す作業に掃除もいいね。
ただ汚れたテーブルを拭くんじゃなくて、心をこめるの。
綺麗になりますようにって。

自分を落ち着かせるのに家事って意外と大事かもね。
何でもない日常の家事がちょっと楽しみになったりして。

さあお昼なに作ろうかな?




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