魂の色を観察する【丁寧な暮らし~No.23】
今、自分は楽しいのか?つまらないのか?
怒っているのか?
疲れているのか?元気なのか?
何かアクションを起こす時とか、人とコミュニケーションを取るとき。
もしくは家で一人でいる時、友達と遊んでいる時。その時々の、自分の心の状態を知ることは大事だと思っています。
一番実用的な観察は、やはりコミュニケーションを取るとき。
心穏やかな時に会議をする時は、人の言っていることの意味がよく分かる。それに対し丁寧に考え、自分の考えを言葉に乗せて返す。
怒っている時は、自分の構想と違うことを言われるとカチンと来たり。長話をされると「で、何が言いたいんですか?」と答えを急かしてしまう。
仕事だと何かが悪くなるし、友達といる時はさすがにあからさまに怒らないのですが、ストレスは溜まってきます。
喜怒哀楽というジャンルで自分の心理を観察するのもいいですが、私は結構色で考えます。
魂の色は、何色ですか?
こう考えると、色の印象に心が誘導されるので、より自分の心をコントロールすることが出来ると考えています。
例えば、やる気があるなって時は、魂は"赤"です。
ひたすら情熱を持って、モノゴトを前に進めます。私は仕事しているときは大体この"赤"を心に唱えています。
しかしちょっとでも怒りが入ると、魂はすぐに"こげ茶色"になります。こうなるとなんとか心をスカッとさせるべく、色を中性に持っていくべく、"白"を混ぜようとします。
"白"は、私的には無心の状態。マインドフルネスをやるときは心に"白なんだ"と言い聞かせながら、心に白色を差し込みます。
青空の下散歩する時、もしくはランニングをする時は"黄色"と"オレンジ"。ちょっと運動の色を混ぜたいときは赤を入れるので"オレンジ"に。リフレッシュのために走るときは、白を入れて"黄色"に。
仕事を終え、リラックスしつつのんびり過ごしている時は"水色"です。
のんびりしすぎて落ち込んでしまうと、黒が混じるので"青"になってしまう。
自分を変えるための色、そのパレットを頭の中に常に用意して、自分を見つめながら丁寧に過ごしています。
最後は具体的に例を挙げてみましたが、伝わりましたでしょうか?
魂の色を見つめることで、そしてそれに色を足していくことで、丁寧に過ごしていきたいと思います。
今日はここまでです。
合掌!!
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