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「21世紀を生き抜く3+1の力」これからつけるべき力とは!?

こんにちは!フカドクです!

今回は久々に自分のバイブルとしてずっと持っておきたい本だと思った、右脳派プランナーじゅん的最近のベスト本を紹介します。
(Kindle Unlimitedで無料で読めました)

それでは佐々木さんの「21世紀を生き抜く3+1の力」をフカドク!

筆者について

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筆者の佐々木裕子さんは、東京大学法学部卒業後、日本銀行を経て、
マッキンゼーアンドカンパニー入社。
8年強の間、金融、小売、通信、公的機関など数多くの企業の経営変革プロジェクトに従事されていたとのこと。
マッキンゼーを退職後に、ChangeWAVEを創立。
ChangeWAVEでは個人、企業、組織の変革を起こすことを目的としており、コンサルティングやサービス提供をしています。

本の内容

この本を簡単に説明すると、
「21世紀これからは、日本・世界がどんな状況になっていくのか、
そしてそれがわかった時に、どんな力を身に着けなければならないのか」

を教えてくれている本です。

まず、将来どんな状況になっていくのかについては、主に以下の質問を埋める形で、説明されています。

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特に印象的だったのは、短期的に見るといろんなことが起こりすぎて、船酔いしてしまうけれど、中長期的に見て流れの方向を知ることはできるという部分でした。

まさに今、コロナの影響で2〜3年という短期的なところは予測は難しいけど、この本に書いてあるデータの1つ1つを見ていたら2050年の生活の方向性は見えてくるな、ということをひしひしと感じました。

これからつけていくべき力とは?

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ネタバレになってしまいますが、この本に書かれている「つけるべき力」は上記の図でまとめられています。

まずは「自分が目指したいもの」というものが中心にあり(これがプラス1)、「考える力」「進化する力」「共創する力」の3つの力が重要だと説明しています。

今までの日本において人口増加し、いわゆるモノを作れば売れる時代は、「正確に仕事をこなせる力」が重要視されていました。
ただ、現在はテクロジーの進化や発展途上国の成長、日本経済の縮小によって「正確に仕事をこなせる」というだけでは、戦っていけない時代になっていくということ。(機械の方が正確で早いっていうのってイメージしやすいですよね)
だからこれからは、強い意思をもつと共に自らが考え・進化し・リードしていく、輪を作っていく力がないと生き残っていけないということでした。

おわりに

何で僕がこの本をバイブルと思った理由は、とにかく自分のモチベーションが爆上がりしたからです。
内容自体は、とにかくシンプルで色々なところで言われていることが多いですが、改めて整理されていて、自分はこれから何をしなければいけないか、どんなスタンスで生活・仕事をしていけば良いのかがはっきりします。

僕は2050年まで1年に1回は読んでモチベーションを高めようと思います。笑

ぜひ、今仕事・生活でモヤモヤしてる人は読んでみてください!!

今回はここまで!

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