買ってくださいと言い続けること
いやー、低気圧にやられています。笠原楓奏(ふーか)です。
歌集、売ってるんでぜひ買ってください。
……と、言い続けてもう2年以上になります。
同じものを、手を変え品を変え、でも要するに買ってくださいと言い続けることは案外容易いことではないなと思い始めてもう1年以上になります。
200部完売で終わらせる選択肢もあったんですが、そのときに手に入れられなかった人がいたみたいでしたし、この歌集の辿り着く限界を見てみたいなと言う気持ちで「買ってください」と言い続けています。
もはやここまで来ると意地の領域だなと思います。
しんどくないと言えば嘘になるし、フォロワーさんもまた同じことしてるよと思っていることでしょう。それでも私はこの本をできる限り遠くまで羽ばたかせてあげたいのです。
その気持ちで、今日もまた同じ台詞を宣っております。
発売当初はPV作ったり主題歌作ったり試みを色々しましたが、もう新しいこともなかなか思いつかなくなってきているのも事実です。
文学フリマには出店しますが、ネットショップでの在庫の動きは少ないときは非常に少ないのであとはもう、二次発信に頼るしかないなと思っております。
作者自身が買ってくださいと言い続けること(一次発信)、これは最低限の努力であり手を抜いてはなりません。
しかし、効果があるのは買ってくださった方々の感想だったりシェアの方なのですよね。
そういう意味で、以前noteに、評を書いてくださった方が2名いらっしゃいますが、大変ありがたく思っております。
リンクを掲載しますね。
また、先日は嬉しい感想ツイートをいただきました。
こうして拡散にご協力くださる方々には頭があがりません。
もちろん義務は一切無いのですが、面白かったよ、という方はぜひ、簡単でも構いませんのでコメントいただけるとうれしいです。
ということで今日もまた言う最低限の努力としての「買ってください」 / 笠原楓奏(ふーか)
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