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毎日16時間に土日出勤 まさに仕事中心だった転職前の私

前回の記事では、転職面接で私の心の中で起きている変化に気づいたことをお伝えしました。
男性育休「ワタシノコト」シリーズでは、私に関する細かなことをお伝えしております。

転職前は、まさに仕事中心の生活

転職前の私の生活はまさに仕事中心でした。

朝、5時半に起きて、家事と身支度を済ませ、7時過ぎに自宅を出ていました。

22時半ごろに帰宅し、一人で食事を済ませ、残った家事をこなして、お風呂、睡眠。

忙しい時期には、0時過ぎに帰宅することも度々。

お風呂で湯船に顔が沈み、はっと気づいて起きることが何度もありました。

転職前の1日のうち仕事にかける時間は、通勤時間を含め、7時過ぎから22時半までの16時間余り。

まだ、長男は生まれておらず、夫婦二人だけの生活。

妻とのコミュニケーションは、朝の30分程度。

私が帰宅する頃には妻は寝ていたので、夜に妻と話す時間は取れていませんでした。

土、日は休日出勤

もともと、隔週土曜日は勤務日でした。

土曜日にも残業しました。

勤務日でない土曜日や休日であるはずの日曜日にも、休日出勤していました。

そして、土日には出張が入ることも多かったです。

代休はありませんでした。

年間の休日は50日程度

お盆あたりの1週間、年末年始の1週間には、まとまった休みを取ることができました。

ゴールデンウイークをゴールデンと思ったことはありませんでした。

年間の休日を概算してみると、お盆前後の7日、年末年始の7日、出張のない日曜日の35日。

これらを合わせると、年間の休日は50日程度だったということになります。

勤務時間以外の仕事の多くは、いわゆるサービス残業でした。

同じ業種ならどこでも、サービス残業が普通だったと思います。

転職前の仕事も好きだった

仕事が好きでしたし、楽しくこなしていました。

やる気に満ちていて、責任ある立場を任せられることに喜びを感じていました。

このような働き方をしていた私は、様々な理由から転職を決意。

長男が生まれる年の4月、新たな職場に赴任することになりました。

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