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「CEATEC 2024」富士通のAIが奏でる三重奏、Sports・Healthcare・Cultureの未来を体験

こんにちは!富士通広報note編集部です。
 
2024年10月15日(火)から10月18日(金)にかけて開催される、デジタルイノベーションの総合展「CEATEC 2024」。みなさん、参加申し込みは既にお済でしょうか?

CEATECは今年で25周年目を迎え「Toward Society 5.0」をコンセプトのもと、富士通も出展します!今回の記事はイベント前の情報を大公開!
富士通展示の魅力をぎゅっと凝縮して、お届けします!

富士通ブースのイメージ

富士通ブース「人とAIのコラボレーションによる価値創造」


「人とAIのコラボレーションによる価値創造」
をテーマに富士通は、30年以上培ってきたAI技術を駆使し、新たな価値を生み出す未来を紹介します。7,000件以上の導入実績を持つ先端AI技術の中から、Sports・Healthcare・Cultureの3つの分野において新たな価値を身近なシーンで体験・実感いただけるデモ展示をご用意しました。

今回のデモ展示を実現するのは、クロスインダストリーで社会課題を解決する事業モデルFujitsu UvanceのオファリングであるHuman Motion Analytics(HMA)という人の動きをデジタル化するデータ解析プラットフォームです。HMAで使用されるヒューマンセンシング技術は、主要な国際会議(CVPR2023)で製品認識精度世界No.1を獲得するほど高精度に人の動きを計測・検出することができる技術です。例えば、この技術はつい丸まってしまう仕事中の作業姿勢を改善するオフィス家具のデザインや、工場で働く方の身体への負担を測定して怪我を防止することに活用されています。このように、産業分野をはじめとする様々な分野で、人の動きをデジタル化する動きが加速しています。メインのデモ展示のほか、様々なユースケースをご紹介しますのでお楽しみに!

それでは、3つのデモ展示内容を覗いてみましょう!


①   Sports:バスケットボールxAI ~あなたもレッドウェーブの一員に!~

女子バスケットボールWリーグ所属の富士通レッドウェーブとコラボし、今回のCEATECで初お披露目となる展示です。自分のシュートフォームの動きをトップ選手と比較・分析します。選手のデータをもとにAIが股関節・膝関節・足関節の動きを精密に測定。その結果に基づいたアドバイスを提供することでパフォーマンスの向上を目指します。
「スコアは89対89の同点、フリースローが入れば勝利・・・」、そこでシュートを打つのは「あなた!」そんな臨場感をぜひお楽しみください。AIを活用したシュートフォーム分析で、あなたのシュートフォームもプロのバスケットボール選手に近づけるかも…!?

②   Healthcare:ピラティスxAI ~あなたの姿勢と動作を測定しませんか?~

ピラティスやヨガの動きの一つであるロールダウンは、背骨の可動域の広がりや歪みの改善・解消などをチェックする指標となるエクササイズです。人間の目では捉えきれない微細な動きをAIで解析することで、背骨の可動域や動きの速度などをスコア化し、専門のインストラクター​による改善に向けた運動指導を受けることが可能になります。ロールダウン解析は、2024年8月より全国140店舗のピラティスやヨガスタジオで導入を開始しており、開始わずか1か月で約300名の方に利用いただいています。
ぜひ、ブースでご自身の身体の動きをデータ化し、スコアと専門家のアドバイスを受けてみてください!背骨の状態を客観的で視覚的な理解を促進すること、さらに改善提案をすることで、自身の「なりたい姿・状態」と「その先の未来」を実現することをサポートします。

③    Culture:能楽xAI ~日本文化とデジタルがミックスした新体験!~

伝統芸能である能楽。公益社団法人能楽協会監修のもと、普段は見ることができない、着物に覆われた体の動きをAIで可視化しました。参加者のみなさんには実際に能楽の動きに挑戦いただきます。今回のCEATEC展示のために能楽師(観世喜正氏)の所作や舞を特別に撮影しました。その映像が大きなスクリーンに映し出されますので、ぜひ現地で実際に動きを真似してみてください。AIがあなたの動きを3Dアバターでリアルタイムに再現。まるで、能楽師になった気分を味わえます。さらに、能楽師の動きと自分の動きが骨格表示されることで、能楽の繊細な表現や技術の奥深さに触れることができます。
さて、みなさん能楽を舞う準備はできていますか?普段はなかなか体験することができない、伝統芸能にぜひ触れてみてください。

その他、富士通のAIを活用した話題の取り組みはこちらからチェック!

最後に

みなさんぜひ会場に足を運びに来てくださいね!
会場の幕張メッセ(千葉県千葉市)でお待ちしています!
 
またメディアの方々からの取材も受け付けています。
ご希望の方は以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
 

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