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カナダから3年ぶりの選手たちは、みんなその子らしかった。

3年ぶりの再会。
京都に来ています。小学生から高校生が参加するアイスホッケーキャンプに参加させていただいてるのですが、3年ぶりの選手たちとの再会に胸がとても熱くなっています。
  

3年前、
当時中学生だった子どもたちと一緒にカナダへ行きました。

カナダはアイスホッケーが国技。
子どもたちはアイスリンクまでスーツを身に纏い、重い荷物を肩にかけてやってくるんです。その姿がとってもカッコ良い。


現地ではたくさんの本物を感じ、あれから、ひとりはカナダへ留学を決意。ひとりは地元京都に残り、与えられた環境の中で一生懸命に日々を過ごし、ひとりは仲間と共に、ただただアイスホッケーを楽しんでいます。
  

三者三様で、
それぞれにアイスホッケーをする理由があって、あぁ幸せだなぁと感じています。

おなじスポーツを通じて、自分と向き合い、お互いがそれぞれの道を尊重しながら歩んでいるんです。
 
成長を目指していても、
そうでなくても。

本人が決めて、
日々を大切にしながら過ごしています。


3年ぶりの再会。
彼らがより自分らしくいられるために、僕自身もあらためて自分らしくあろう、と感じさせてくれる瞬間でした。
 
よし。


 


 

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