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「高校生との対話」隠岐サーキュラーデザインミュージアム

「何にお金を使うか考えていきたいな」

選択科目「リベラルアーツ」の授業で、
島前高校の生徒と先生方が足を運んでくれましたー!

今回の博物館「隠岐サーキュラーデザインミュージアム」では、僕たちが知っているようで知らなかった「島の実践」や、こんな未来になったらいいなぁという「理想の未来」を紹介しています。

博物館で事例の紹介と対話を通じて、
高校生たちの目線でいろいろ話を聴けて幸せでした。

「仕方なく捨てられてしまっている魚を活用したい!」

「使われなくなったモノや場所を、利用したくなる魅力的な場所にしたい!」

「普段、自分がどんなゴミを出しているのか意識したい!」

「服のリサイクルや、新たな利用を考えたい!」

「昔の人の知恵と若い世代のアイデアをかけ算して取り組んでいきたい!」

「消費者として、何にお金を使うのか考えていきたい」



ぼくも「一緒にやろうー!」と声を大にして伝えたくなる気持ちばかりでした。

僕たちがすぐに実践できるアクションのひとつが、
買い物をする時に「本当に必要かな?」と考えてみること。

もし買わなければ、
買う時間やエネルギーも抑えられて、
お金も使わず、部屋もすっきり。

壊れるものもなく、
ごみも減って、意外に不便もない。
メリットたくさんです。

高校生の気づきを通じて、
ぼくもあらためて「買わない」ことの大切さも学ばせてもらいましたー!
ありがとうございましたー!

僕はEntôジオラウンジに26日までいます!




4月22日の国際マザーアースデイから2週間、
海士町のホテルEntôで「循環」をテーマにちいさな博物館を開催します。
島には目に見える循環だけでなく、
その奥にある目に見えないけれど大切にしたい循環もたくさん。
ぜひ足を運んでくれたら嬉しいです!

ーー 開催概要 ーー
・期間:2023年4月22日(土)~5月7日(日)
・場所:Entô 新館 Annex NEST1階 ジオラウンジ
・住所:島根県隠岐郡海士町福井1375-1
・主催:任意団体隠岐サーキュラーデザインラボ


海士町は島根県の離島。本土から北へ60キロ、フェリーで約3時間です。島のキャッチコピーは「ないものはない」。ないものを嘆くのではなく、すでに身近にある豊かさに目を向ける大切さを表しています。


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