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Z世代の私が考えるZ世代への伝え方

皆様こんにちは!フジプラスコンタクトセンターのよんです。

私事ではございますが、この度私よんは研修期間を終了して10月から本配属の身となりました。そして、正式にフジプラスコンタクトセンターの仲間入りをさせていただきました。
これからも私だからこそお伝えできる情報を皆様に発信できるように頑張ります!

ということで今日は早速、自分がZ世代であるということを最近知った私が考えるZ世代ついてお伝えしていこうと思います。

Z世代とは

最近よく耳にするワードZ世代。
定義はないそうですが、Z世代とは1996年〜2010年生まれの世代(現11歳〜25歳)と言われ、ソーシャルメディアやスマホ時代に育ってきたソーシャルネイティブの世代のことだそうです。
1999年生まれのよんは、Z世代真っ只中であるようです。
自分がZ世代だという実感はありませんが、確かに中学生のころにはSNSに触れていたし、人生で初めて買ったワンダイレクションのアルバムはCDでの購入ではなくサブスクでのダウンロードだったし、説明書がなくても大体のタブレット端末を使いこなせる自信はあります。
時代が進むとともに進化したこのソーシャルネイティブな環境は私たちにとって当たり前ですが、少し上の世代の方々からしたら変わったことのように感じ、Z世代というくくりをつけて呼んでいるのかもと思ったりします。

情報過多なZ世代

そんなZ世代ですが、物心ついた時から当たり前のようにタブレット端末を駆使していたため、Webメディアでの情報収集が当たり前の状態になっています。TVや新聞などの媒体は自分自身が興味がない情報も多々入っていることがあり、情報過多の環境で育ったZ世代には「自分にとって不要な情報を取捨選択する」というスキルに長けている傾向があります。
私自身も梅田あたりで美味しいランチを探すときには、Googleで検索をかけるのではなく、インスタグラムで#梅田ランチと調べその中から口コミを見て自分の嗜好にあった店を選びます。
TikTokを見て時間を溶かしているときにも、ふと流れてきたインフルエンサーさんがおすすめしているお洋服が気になり、その方のインスタグラムからショップサイトに飛んでそのままスマホでお洋服を購入しました。
SNSには、実際に商品やサービスを利用した人の客観的な意見が公開されているため、第三者の評価を参考に購入を決断することもZ世代の特徴だと感じます。

つまり、Z世代にとって情報を得るということは、膨大な情報から自ら探しに行くというより、自分のスマホに偶発的に入ってきた情報の中から必要な情報だけを選ぶということなのではないかなと思います。


パーソナライズされた情報

それだけ多くの情報に囲まれている私たちにとって、おすすめ機能のようなパーソナライズは当たり前のことになっています。
Z世代は多様性を尊重し、自分とは異なる人物や考え方に対しても肯定的な態度をとる傾向があるそうです。
固定概念や偏見で判断することにも抵抗があり、みんな違っていることが当たり前であり、逆に自分だけの特別な何かを大切にし自分に合ったものを欲しているように感じます。

なので、その他大勢に向けたような情報は選ばないしそもそも入ってきません。自分のニーズや嗜好に合わせたメッセージや訴求内容を伝えてくれるものから情報を取捨選択していきます。


リアルから感じられること

銀行の口座開設もスマホの中でできる時代です。私たちにとってのリアルな生活は画面の中で行われているような錯覚を起こしそうですね。
そんなスマホ時代を生き抜く私たちですが、に安心感があることには間違いないです。
また、リアルな紙は特別なものという認識があるように感じます。
スマホの中だけですべてが完結されてしまうからこそ、手で触れることができるものには温かさを感じ、リアルに訴えかけられることに感動するのではないでしょうか。
スマホの中で送られてくるドリンクチケットより、手書きで書いてくれたお手紙に愛情を感じます。
スマホの中で読む小説よりも、実際に小説にしおりを挟むことに読書の良さがあるように私は感じます。

Z世代への伝え方

Z世代に情報を伝えたいときには、パーソナライズとリアルが融合されたものが有効だと思います。
例えば「バリアブルDM」です。バリアブルDMでは、過去の購入実績や個人情報などの顧客データを活用し、差し出す相手のニーズや嗜好に合わせたメッセージや訴求内容を伝えることができます。
Z世代にとってスマホのなかではよくあることかもしれませんが、リアルなDMだと急に新鮮さを感じます。

また、パーソナライズされていることが前提であるZ世代にとって、「あなただけに」という特別感には心を惹かれるものがあります。


今回Z世代をテーマに調べ、私自身がどれだけソーシャルネイティブかということを実感したうえで、
これから先時代が進み、デジタルがさらに進化しようとも、手で触れることができるリアルに勝るものはないと強く感じます。

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