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リスクを避けること


昨日は久しぶりにまとまった雨が降った。

それだけでなく昼過ぎには雷も鳴り、かなり近くに落ちたようだった。

雨足が弱まることなく、14時過ぎには土砂災害警戒(Yahoo天気より。警報ではなく警戒レベル3で警戒レベル5になると避難相当らしいのだが、どの程度危険なのか分かりにくい)。

15時前には大雨警報が発令(いずれも18時には解除)。

また、大雨警報と前後して、近所をたびたび消防車が走っていった。斜面崩落など事故が起きてなければいいのだが。。。

大雨警報と土砂災害警戒が出ており、雨が上がったのが夕方以降。

この条件ではトレイルワークには適さない。
また、この辺りは昨年も度々斜面が崩れており不幸な事故もあった。

そういったことを加味して、
ジュニア練は28日に振替に
トレイルワークは21日に振り返ることにした。

せっかく準備してくださった方には申し訳ないけれど、避けられるリスクは避けるべきだと僕は考える。


山で出会う雷は怖い。


逃げようにも山の上では逃げきれないから。

雷ならば、事前にわかっていればスケジュールや行程の配慮をすべきだ。

2年前のGW、丹沢の鍋割山付近で落雷事故があり男性が亡くなっている。

身近な場所でも起こり得るのだ。


雨の影響

水捌けが悪かったり通行に不便な程度済めばいいが、これだけ雨が降ったとなると、森戸川の源流は再びプールのようになっているだろう。

そうした場所へはこうした雨の直後はわざわざ行くべきではないと僕は思う。他にも周りにルートはいくらでもあるので。

写真は2月中頃にまとまった雨が降った後日の二子山山頂手前の林道。雨が降るとこうして土砂を攫っていく。通行に不便な程度だけど、本来ならばこうならないように水の通り道をつけると安心だ。

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倒木や斜面が崩れたりしやすくなる

毎度のことだけど、度重なる強風や今回の雨などいろんな影響で、木が倒れたり、幹の腹から折れてきたり。地盤が緩んで崩れやすくなったり。

だから入っちゃダメよ。
ではなく

そういったことを頭に入れて行動する。
それを踏まえてルートや行程を設定する。
はたまた行く場所を選び直す。

これだけで随分とリスクヘッジができる。

自然相手なので逆らえないものはたくさんあって、それに抗うのでなく状況に合わせて楽しめばいいと思っている。

気持ちに余裕を持って山に入れば、滑って転びそうになった時に尻餅や手をつくことが出来るかもしれない。ふとした拍子に走り抜けず綺麗な花を見つけることが出来るかもしれない。


ジュニア練は3/20(土)、3/28(日)*振替開催の2回。
*いずれも6:30開始@神武寺
参加希望はいずれもメールをください!

トレイルワークは3/21(日)13~15時で実施します。

今日できなかった分まで次回は一緒に楽しみましょう。


【今後の予定】
4月〜「逗子ジュニアトレラン部」*参加者募集中!

4/11(日)第6回KANAGAWA Jr TRAILRUN in 逗子・神武寺

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2017-04-28 18.07.02 のコピー


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