7月初旬の大雨を受けての逗子のトレイル状況
ここのところかなりの大雨が続き、逗子では横横道路「逗子IC」付近にて大規模な崩落があり、通行止めも起こりました。大雨の影響は様々な形で現れます。
そこで、ここ数日トレイルを回った範囲でその様子を発信します。
各ルートの状況発信の理由について
大雨の影響をなるべく早く確認することで事故を減らしたいのでが1番の理由です。
内容が重複しますが、事故を減らすのに加え、倒木による通行止めや崩落、そういった情報を近隣の方や近々訪問しようと思っている方、連携して活動する行政など様々なところへ様子を届け、必要に応じ適切な処置に繋げるのが狙いです。
二子山(7/5朝)
南郷公園〜山頂〜折り返して東逗子駅のメインルート
消防看板「ふたごやま10」付近に倒木。回り込んで通行可能。
*チェンソー推奨の太さ
全体的にぬかるむも崩落などはなし。
南郷公園入り口に崖崩れ注意の案内あり。
これは葉山町の管轄ルート上いずれかの地点のことなので詳細不明。
古墳7/5(夕方)
一号古墳〜二号古墳〜六代御前へ。
尾根道は目立った危険箇所は見当たらず、全体的にぬかるみあり。蘆花公園方面へ降りるルートがいくつかありますがそちらは未確認です。こちらのルートは全体的に痩せているので通行する際はくれぐれもご注意ください。
浪子不動〜披露山(7/5夕方)
この日回った3箇所では一番水量が多く、谷にルートがついているので通行には一番注意が必要。水量も増えています。可能なら、舗装路から海側へ降りる、もしくは海から上がる際も迂回するのが無難と考えます。
神武寺〜鷹取山(7/6午後)
行程:神武寺表参道(東逗子駅起点)〜尾根道を経て、鷹取山〜復路は裏参道(せせらぎ方面)経由で再び、東逗子駅。
・尾根道は全般的に滑りやすく、鎖場は注意。
・裏参道が一番影響あり。通行は出来ますが若干の倒木や水量が増えています。
まとめ
今後も雨が続くので、トレイルに入る際は逗子に限らず雨の少ないエリアへ行くなどルート選びの工夫や可能であれば時期を見直すなどの選択があってもいいように思います。いずれにせよ、リスクヘッジをして楽しむためのヒントになれば幸いです。
これからも逗子のトレイルを楽しんでください。
【今後の予定】
7/25(日) 赤ちゃんから聞ける小さな小さな音楽会(第1部)と子どもも大人も一緒に学べる音楽会(第2部)
8/28(土) Duo Espoir 20周年記念リサイタル
9/26(日)第6回NAGANO Jr TRAILRUN in 富士見高原
10/10(日)トレイルシンポジウム2021
10/17(日)第13回TOKYO Jr TRAILRUN兼-U15ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
10/31(日)第7回YAMANASHI Jr TRAILRUN in 武田の杜
11/7(日)逗子トレイル駅伝2021兼U-12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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