首~肩のコリに効果的なストレッチ

今回もビジネスパーソンが仕事や暮らしをより快適に過ごすための

ヒントとなるコンディショニング方法を紹介します。

前回の記事で紹介したストレッチよりも

さらに効果的なテクニックをご紹介しています。


肩こり・首の痛み・頭痛・・・

デスクワークの多い方であれば、老若男女問わず

この問題はずっと付きまとうテーマですよね。


競技スポーツで活躍するアスリートも同じです。

「肩こり」と言うよりも ⇒ 「筋疲労」という言葉になります。


僧帽筋 や 肩甲挙筋が短縮し、その部分の張り感や痛みを感じる

状態は多く遭遇します。


この記事では「首や肩のコリに効果的なストレッチ」

私が日頃指導している内容を用いて解説させていただきます。


僧帽筋・肩甲挙筋のストレッチ

前回ご紹介したストレッチです。

スタンダードな方法で図の様に僧帽筋、肩甲挙筋が

主に伸ばされる効果があります。

1.気持ち良く伸びる範囲で30~40秒ゆっくり伸ばしましょう。

2.強い痛みを感じない程度で、3回繰り返しましょう。



肩こり・首のストレッチの応用編

こちらはスタンダードなストレッチを応用した形です。

上肢(肩、肩甲骨、腕)の運動を同時じ行う事で

筋肉が収縮~弛緩し、また関節が複合的に動く事でより効果が上がります。

このストレッチでは肩甲骨と背骨の運動が合わさる事がポイントになります。


アイソメトリック方法(筋収縮を利用)

伸ばしている筋肉に収縮を加える方法です。

スタンダードなストレッチの形から手と頭で

互いに抵抗を加えあう様に力を入れます。


その際に筋肉がストレッチされている感覚が

強い痛みを感じない範囲で行いましょう。


※通常のストレッチよりも筋の柔軟性や可動域の改善は効果的に得られます。

⇒ 強い痛みが感じる場合や程度が分かりにくい場合は

  無理をしないでくださいね。 是非一度試してみてください。


            アスレティックトレーナー 藤野絢也

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~集中力を高める整体~    ふじの整体研究所

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